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ニューヨークのマーカンタイル取引所の原油先物相場が7月3日、WTIアメリカ産標準油種でついに145ドルを突破して、最高値を更新した
日本のGSガソリンスタンドのレギュラーガソリンも1リットル180円以上という店も増えてきている とどまることを知らない原油高騰だが
国民も生活防衛のため、車に出来るだけ乗らない、あるいは車を売却するなどの動きが出ているようで5月のガソリン販売量は前年同期比▼5.5%も落ち込んだ
●07.06資源エネルギー庁調べ、5月のガソリン販売量が前年同月比▼5.5%減462万2000キロリットルまで落ち込む、06年GS経営の65%が赤字
ガソリンスタンドの経営は2006年度調査で全体の65%が赤字、今回のガソリン高騰で顧客離れが進み、廃業するガソリンスタンドが増えるだろうと予測されている
同じく、車販売業界も状況は深刻で今年上半期(1〜6月)の新車販売台数は25年ぶりの低水準、前年同期比▼2%減278万6170万台まで落ち込んだ
輸入車も販売は、もっと深刻で15年ぶりの低水準、前年同期比▼7.2%減11万9741台まで落ち込んだ とくに大型車の落ち込みがヒドイようだ
そういった中で比較的、堅調なのが軽自動車で今年上半期の新車販売ベストテンの大半を軽自動車が占めることになった やはり低燃費というのがきいているようだ
●2008年上半期(1〜6月)新車販売ランキング(総販売台数は前年同期比▼2%減278万6170万台)
1位、ワゴンR(スズキ) 11万3999台(前年同期比▼6.5%減)
2位、ムーヴ(ダイハツ) 9万8324台(前年同期比▼16.6%減)
3位、フィット(ホンダ) 9万8913台(前年同期比△108.7%増)
4位、タント(ダイハツ)8万5901台(前年同期比△54.9%増)
5位、カローラ(トヨタ)8万0262台(前年同期比△3.8%増)
6位、ヴィッツ(トヨタ)6万8151台(前年同期比△8.9%増)
7位、ライフ(ホンダ) 4万9685台(前年同期比△10.9%増)
8位、ミラ(ダイハツ)4万8356台(前年同期比▼6.5%減)
9位、クラウン(トヨタ) 4万8066台(前年同期比△51.5%増)
10位、パレット(スズキ)4万2959台(−)
トップは以前、スズキのワゴンRが独走、しかし前年同期比では▼6.5%減となっている 2位は相変わらずダイハツのムーヴだがこちらも▼16.6%と落ち込んだ
3位のホンダのフィットは2倍以上と大きく伸びた 登録車(660CC以上)の中ではフィットがトップになっている
5位にカローラが入賞しているが、普通車の売れ筋もカローラやヴィッツのような小型車のようだ
原油高騰の動きが止まらぬ現在、国民も生活防衛のため、燃費のいい軽自動車や小型車などに乗り換えの動きが出ているようだ
いずれにしても、原油高騰は日本の社会に激震を与えているようだ 車でアチコチ走り回るという時代は終わり、近所周りを歩いて生活するというように変貌するようだ
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