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警察庁の調べによると、2007年の自殺者数は前年比△2.9%増3万3093人、10年連続で3万人突破で減る傾向は見えてこない
都道府県別の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は長らく、秋田県がトップをキープしていたが、秋田県の自殺防止の必死の努力が功を奏したのか?
2007年のトップは山梨県が躍進して人口10万人当たり39人だった 2位秋田県、3位青森県、4位岩手県の東北勢の常連組が上位をキープした
6位宮崎県、9位鹿児島県と南九州勢もかなり自殺率が高いようだ 反対に自殺率が一番低いのは神奈川県で人口10万人当たり20.8人と山梨県の半分ほどだった
●2007年都道府県別自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)ランキング(警察庁調べ)
1位、山梨県 39.0% 年間自殺者数342人
2位、秋田県 37.2% 年間自殺者数417人
3位、青森県 36.0% 年間自殺者数507人
4位、岩手県 35.4% 年間自殺者数483人
5位、島根県 35.4% 年間自殺者数259人
6位、宮崎県 34.6% 年間自殺者数395人
7位、新潟県 34.4% 年間自殺者数827人
8位、高知県 33.9% 年間自殺者数265人
9位、鹿児島県 33.4% 年間自殺者数577人
10位、福島県 32.7% 年間自殺者数675人
11位、和歌山県 32.3% 年間自殺者数329人
12位、鳥取県 31.8% 年間自殺者数191人
13位、山形県 30.5% 年間自殺者数365人
14位、北海道 29.4% 年間自殺者数1640人
15位、愛媛県 29.4% 年間自殺者数427人
16位、群馬県 29.3% 年間自殺者数590人
17位、佐賀県 29.0% 年間自殺者数249人
18位、栃木県 28.6% 年間自殺者数575人
19位、熊本県 28.4% 年間自殺者数520人
20位、山口県 27.9% 年間自殺者数411人
21位、長崎県 27.9% 年間自殺者数406人
22位、大分県 27.6% 年間自殺者数332人
23位、茨城県 27.5% 年間自殺者数815人
24位、福井県 27.5% 年間自殺者数224人
25位、富山県 27.2% 年間自殺者数301人
26位、福岡県 27.0% 年間自殺者数1366人
27位、宮城県 26.8% 年間自殺者数629人
28位、広島県 25.6% 年間自殺者数736人
29位、大阪府 25.4% 年間自殺者数2241人
30位、兵庫県 25.4% 年間自殺者数1420人
31位、沖縄県 25.3% 年間自殺者数347人
32位 静岡県 24.7% 年間自殺者数939人
33位、岐阜県 24.6% 年間自殺者数518人
34位、香川県 24.2% 年間自殺者数243人
35位、滋賀県 24.1% 年間自殺者数337人
36位、京都府 24.1% 年間自殺者数635人
37位、徳島県 24.1% 年間自殺者数193人
38位、東京都 23.9% 年間自殺者数3047人
39位、長野県 23.8% 年間自殺者数518人
40位、石川県 23.6% 年間自殺者数276人
41位、岡山県 23.2% 年間自殺者数453人
42位、千葉県 22.6% 年間自殺者数1381人
43位、三重県 22.5% 年間自殺者数422人
44位 埼玉県 22.4% 年間自殺者数1585人
45位、愛知県 21.0% 年間自殺者数1546人
46位、奈良県 20.9% 年間自殺者数294人
47位神奈川県 20.8% 年間自殺者数1845人
全国平均25.9% 合計3万3093人
山梨県は自殺率の上位ではあったが、2007年はトップに躍り出た 自殺ブームでもあったのだろうか?隣の長野県が39位23.8%と低いだけに奇異な感じを受ける
2位秋田県、3位青森県、4位岩手県と東北の常連組が上位を占めた 続いて5位島根県、6位宮崎県だが過疎が進み、景気が悪くて自殺者も増えたのだろうか?
以下、東京から見て辺境の地が上位ランクを占めているようだ 過疎が進行している地域、景気の悪い地域と重なっているようだ
自殺者の一番少ないのは神奈川県で20.8人、奈良県も20.9人と少ない 下位ランクの都道府県は比較的景気がいい、温暖な気候の地域が多いようだ
やはり、東北の寒さ、南九州の暑さなど気候が人間の生活に厳しい地域が自殺率が高い傾向があるということがうかがえるようだ
●参考情報
2008年6月29日自殺者数が10年連続で3万人突破、07年は前年比△2.9%増3万3093人ウェブテレビびっくりニュース
自殺者数が10年連続で3万人を突破、歯止めがかからない状態で2007年は前年比△2.9%増3万3098人であることが警察庁の調べでわかった
1998年に3万人台に突入後はずっと3万人台をキープ、過去最多は2003年の3万4427人
●2007年自殺者3万3093人の男女別
男性 71% 2万3478人
女性 29% 9615人
人口は女性のほうが多いにも関わらず、女性のほうが男性の半分以下のようです 女性は男性ほど真剣に悩まない?
●2007年自殺者3万3093人の年代別
1位、60歳以上 1万2107人(前年比△8.9%増)(健康問題6735人、孤独感277人、介護疲れ153人)
2位、50歳代 7046人(前年比▼2.8%減)
3位、40歳代 5096人(前年比△1.8%増)
4位、30歳代 4767人(前年比△6.0%増)
5位、20歳代 3309人(前年比▼2.5%減)
6位、19歳以下 548人(前年比▼12.0%減) 高校生215人、中学生51人、小学生8人
30歳代、40歳代と60歳以上が増加、50歳代と20歳代以下が減少しているようです 30歳代、40歳代は働き盛りで過労自殺?
●2007年自殺者3万3093人のうち原因が特定できたのは2万3259人、原因別
1位、健康問題 1万4684人 (うつ病が最も多い、身体の病気5240人)
2位、経済問題 7318人 (多重債務1973人、その他の負債1656人、生活苦1137人、失業538人、借金の取り立て苦169人、保険金支給151人)
3位、家庭問題 3751人(介護・看病疲れ265人、子育ての悩み121人)
4位、勤務問題 2207人(仕事疲れ672人、職場の人間関係514人)
5位、男女問題 949人
6位、学校問題 338人 (イジメ14人)
健康問題で自殺が半数近いということは、もう治らない、医者にかかるお金も無い→自殺ということかな?まず安心して医療を受けられるシステム整備が一番の課題?
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