江戸時代の民間療法、風邪には松葉、胃腸病にはショウガ、解毒剤にはドクダミ、皮膚病にはビワ葉  ウェブテレビニュース 2008年6月28日



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江戸時代の民間療法、風邪には松葉、胃腸病にはショウガ、解毒剤にはドクダミ、皮膚病にはビワ葉 ウェブテレビニュース 2008年6月28日


江戸時代は今ほど、医療設備が整っていなかったので漢方などで病気を治していたわけだが、今では忘れ去られているような治療法も数多い

1828年(文政11年) 江戸時代 人口3262万人 男性の身長156センチ 女性の身長143センチ
1840年(天保11年) 江戸時代 人口3110万人 平均寿命39.2歳 1歳未満死亡率17.6%

上記のように、江戸時代は3000万人台の人口で推移しており、身長も男性の身長156センチ 女性の身長143センチと特に現代人に比べれば低かった
寿命も平均39.2歳と短命な人が多かったようだ これは食料事情や医療事情などが悪かったためだろうが、そういった劣悪な環境の中でも知恵を絞って
医療などに当たっていたようだ 江戸時代の民間療法の実態をチェックしてみよう

●江戸時代の民間療法

●煎じ湯(土瓶などで長時間煎じたものを飲む)

・松葉 長引く風邪
・ドクダミ 解毒剤
・ショウガ 風邪や胃腸病
・ビワ葉 皮膚病
・ゲンノショウコ 下痢止めや胃腸病
・センブリ 胃薬や目薬

●黒焼き(蒸し焼きで黒くコンガリ焼いて食べる)

・ビワ葉 風邪
・梅干 風邪
・ナスのヘタ 口内炎
・イモリ 生殖活動の盛んなイモリのオスとメスを土瓶で蒸し焼きにして、粉末にして酒に入れて飲むと性欲が増す?

●湿布(布に植物を置き、患部に当てる)

・マツ葉 神経痛
・ヨモギ 切り傷

●絞り汁(絞った汁を患部に塗る)

・ヨモギ 風邪のノドの痛み
・ドクダミ 皮膚のトラブル
・ダイコン 歯痛

ビワ葉の煎じ湯は、江戸時代にビワ葉湯として街頭でよく売られていたようです 痛みにはビワ葉を炙って患部をさするといいという言い伝えもあります
ビワ葉をミカン袋などに包んで、風呂に入れると気持ちのいい風呂に入れます ビワはインドから渡ってきた木ですが、インドでは薬王樹と呼ばれてます
ヨモギも身近にある薬草ですが、切り傷にもいいし、風邪の場合にもいいようです

松葉の煎じ湯も長引く風邪などに有効なようですが、松葉には油分が多く、土瓶を一度使うと他の用途には使えなくなります 血液の浄化作用があるようです
江戸時代には「黒焼き屋」という商売もあったようで、植物や動物などを黒焼きにして売っていたようです 有名なのはイモリの黒焼き=媚薬として売られていたようです
上記の民間療法は、長く人体実験をして生き残った療法ですから、けっこう効果があると思われます

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