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財政悪化が著しい岡山県財政の問題を徹底追求いたします


起債制限比率全国最悪の20%直前!財政悪化が著しい岡山県の財政問題を取り上げます


もう黙ってはいられない!


財政再建団体(20%オーバー)転落の可能性、瀬戸大橋の債務負担、チボリ問題


出張旅費、政務調査費、公用車問題、情報公開、天下りの実態、吉備高原、、、、、、、、、、


情報をメールwthoudou@yahoo.co.jp報道部までお寄せください


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2008年



●2008.08.14岡山県財政の収支不足見込み、09年▼353億円、10年▼354億円、11年▼450億円、12年▼450億円、13年▼430億円

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2008.08.01岡山県の外郭団体の07年赤字トップはチボリ・ジャパン▼5億6699万円、2位岡山県体育協会▼4億1540万円


岡山県の外郭団体(岡山県が出資したり、岡山県幹部や岡山県職員OBなどが代表についている団体)の2007年の赤字額トップはチボリ・ジャパン社▼5億6699万円
累積赤字も▼143億6200万円まで増加した 入園者も過去最低の75万人にとどまり、今後、どのようにするつもりなのだろうか?

倉敷市民にもチボリ廃園を求める声と存続を求める声と2つあるようだが、存続を求めるのなら資金面での援助も篤志で行うべきだろう これ以上の税金投入は
とてもではないが、岡山県民の理解は得られないだろう 「口は出すが、金は出さない」では存続は無理な話だろう

チボリ公園以外にも巨額の赤字を出し続けている外郭団体も多いようだ これ以上の税金の無駄遣いはやめてもらいたいと思っている県民も多いことだろう

●岡山県の外郭団体の2007年赤字額

1位、チボリ・ジャパン ▼5億6699万円
2位、岡山県体育協会 ▼4億1540万円
3位、おかやまの森整備公社 ▼1億6847万円
4位、岡山県住宅供給公社 ▼1億3619万円
5位、井原鉄道 ▼3735万円

6位、岡山県開発公社 ▼2390万円
7位、岡山シンフォニーホール ▼1402万円
8位、岡山県農林漁業担い手育成財団 ▼1273万円
9位、吉備高原都市サービス ▼825万円
10位、岡山総合展示場 ▼762万円

11位、岡山県スポーツ振興財団 ▼598万円
12位、岡山県漁業信用基金協会 ▼340万円
13位、岡山県観光連盟 ▼140万円
14位、岡山県生活衛生営業指導センター ▼45万円
15位、岡山県育英会 ▼18万円

あきれるほどの赤字額だが、財政再建を叫ぶ割には、例年変わらぬ外郭団体が税金を垂れ流し続けているようだ これ以上の税金垂れ流しは岡山県職員と岡山県議会議員が
浄財を拠出して賄ってもらいたいものだ 理解に苦しむことが多すぎるようだ


●2008.06.19岡山県が中小企業を支援する高度化資金などが12億4000万円焦げ付き、回収業務を日立キャピタル債権回収(東京都)に回収業務を委託

●2008.06.19岡山県の04年実質収支出は全国46位△9800万円(47位は大阪府▼237億円)、05年は45位△8300万円(46北海道3.2億円、47大阪府▼203億円)

●2008.04.07岡山県08年歳出6839億円(前年比▼1.5%減)、総務費523億円、警察費463億円、農林水産事業費442億円、衛生費132億円、その他173億円

●2008.04.07岡山県08年歳出6839億円、教育費1808億円、公債費1039億円、土木費851億円、民生費780億円、諸支出金628億円


2008.02.19岡山県の08年一般会計予算は6838億円、チボリ公園に8億9356万円、クラボウ地代5億9356万円


岡山県の2008年一般会計予算が発表になった 概要は下記の通りだが、歳出削減を宣伝する割りには、倉敷チボリ公園に相変わらずで総額8億9356万円の支出
職員のボーナスもかなりな高額なボーナスで大盤振る舞いも目立つようだ

●2007.12.12「冬のボーナス、岡山県議会議長253万円、岡山県知事234万円、副議長228万円、議員213万円、副知事212万円、教員92万円、県職員90万円、警察官84万円」

岡山県の収入、税金の使い道などについてチェックしてみよう

●岡山県の2008年一般会計予算・歳入6838億円の内訳(前年度比▼1.5%103億1700万円減)

県税 38.7% 2649億円
地方交付税 21.5% 1470億円(前年度比▼1.7%減)
県債 13.3% 912億円
国庫支出金 11.1% 760億円
地方消費税清算金 5.0% 342億円
繰入金 3.7% 253億円
諸収入 2.5% 168億円
使用料及び手数料 1.5% 103億円
地方譲与税等 1.2% 82億円
分担金及び負担金 1.1% 71億円
財産収入等 0.4% 25億円

●岡山県の2008年一般会計予算・歳出6838億円の内訳(前年度比▼1.5%103億1700万円減)

教育費 26.4% 1808億円
公債費 15.2% 1039億円
土木費 12.5% 851億円
民生費 11.4% 779億円
諸支出金 9.2% 628億円
総務費 7.6% 522億円
警察費 6.8% 462億円
農林水産業費 6.5% 442億円
衛生費 1.9% 131億円
その他 2.5% 173億円

●岡山県の2008年一般会計予算の中のチボリ公園関係費用・総額8億9356万円の内訳

クラボウに払う地代 5億9829万円(用地をクラボウに返還する場合、通知から18ヶ月は地代を支払う契約になっている)
チボリ・ジャパン社への貸付金 2億9130万円
名称が使えなくなることに伴う創始者像やネオンなどの撤去費用 396万円

●岡山県の中期財政見通し・2008〜2010年で493億円の財源不足

2008年の財源不足 ▼188億円予定(財源調整用基金1億6400万円+特定目的基金136億円+企業会計から40億円を流用予定)
2009年の財源不足 ▼137億円予定
2010年の財源不足 ▼168億円予定

●特別会計 2739億8000万円(前年度比△4.3%増)
●企業会計 127億8700万円(前年度比▼13.8%減)

一般会計予算は内閣府資料により、名目経済成長率を2008年△2.1%、2009年2.5%を前提に編成しているが、最近の民間エコノミストの予測によると

●02.17民間エコノミストの08年実質成長率予測、△0.8河野龍太郎(BNPパリバ証券)△1.4大守隆(UBS証券)△2.0村嶋帰一(日興シティ)

●02.17民間エコノミストの09年実質成長率予測、▼1.4藤井英彦(日本総研)▼0.5山川哲史(ゴールドマン・サックス)△2.2村嶋帰一(日興シティ)

となっており、内閣府資料のような楽観的な見通しにならないようだ 仮に成長率がゼロになると、2008〜2010年の財源不足は493億円から
524億円にまで膨らむ見通しだ 2008年12月補正予算後の特定目的基金の現金残高は450億円だが、この中には法律で流用を禁止されている基金もあるため
流用可能額はかなり少ない(子供の貯金まで使い込んだ?) つまり基金が底をつく可能性も出てきているわけだ
広島県や兵庫県など数多くの都道府県が財政再建のため、県職員の賃下げに取り組んでいる中で、岡山県は賃上げに転じた 広島県などより財政事情がいいのだろうか?

大阪府の新知事は職員に「君たちは破産会社の従業員だ」と、自覚を職員に促したようだが、さて岡山県の場合はどうだろうか?自覚はあるのだろうか?
相変わらず「親方、日の丸」で、やっているのだろうか?

全国の自治体の地方債の民間引き受けは1985年30%だったのが、2005年には63.3%まで拡大しており、今後さらに民間資金に依存するという傾向が
強まりそうな情勢だが、激しくなる都道府県間競争、激しくなる都市間競争の中で、こういったやっとこさ予算が組めたという内容で果たして、勝ち抜けるのだろうか?
欧米では住民による税金の使い道の監視活動が活発だが、岡山県の税金の使い方についても県民が厳しく監視しなければならないようだ

2007年


岡山トピックニュース


2007.09.01財政投融資残高、ワースト1は岡山県4188億円、2位岡山市2217億円、3位倉敷市1894億円


岡山県内の地方公共団体に財政投融資資金地方資金貸し付け残高というのは、国債発行で調達され、長期・固定・低利の好条件で地方公共団体などに貸し出す制度だが
国債発行額の減少と共に縮小傾向にある いくら長期・固定・低利といっても借金であることには変わりはない

最近は財政力の強い自治体を中心に縁故資金調達など調達方法の多様化が進んでいる また起債事業自体が財政圧迫を招くという判断から、財政力の強い自治体は
財政投融資残高をゼロに持っていこうと努力している健全な自治体も多いようだ 財政投融資資金地方資金貸し付け残高から県内自治体の財政健全度をチェックしてみよう

●岡山県内の地方公共団体に財政投融資資金地方資金貸し付け残高(財務省岡山財務事務所調べ、07年3月末)

ワースト1位 岡山県 4188億円 前年同期比▼4.6%減
ワースト2位、岡山市 2217億円 前年同期比▼3.4%減
ワースト3位、倉敷市 1894億円 前年同期比▼3.4%減
ワースト4位、津山市 449億円 前年同期比△2.3%増
ワースト5位、美作市 357億円 前年同期比▼5.1%減

ワースト6位、真庭市 352億円 前年同期比△0.3%増
ワースト7位、新見市 328億円 前年同期比▼0.6%減
ワースト8位、高梁市 276億円 前年同期比△0.4%増
ワースト9位、備前市 270億円 前年同期比△1.1%増
ワースト10位、岡山県南広域水道企業団 259億円 前年同期比 増減なし

ワースト11位、総社市 232億円 前年同期比▼2.5%減
ワースト12位、井原市 206億円 前年同期比△3.0%増
ワースト13位、玉野市 190億円 前年同期比▼1.0%減
ワースト14位、笠岡市 187億円 前年同期比▼3.1%減
ワースト15位、美咲町 138億円 前年同期比▼3.5%減

借入金の使途は主に上下水道の整備、産業廃棄物の処理、災害復旧、道路、地域開発などのようだが、健全な自治体では残高ゼロになっている自治体も出てきた中で
いくら長期・固定・低利といっても、借入金を増やすという政策は如何なものか?あまり目立たない財政投融資資金地方資金貸し付け残高の数字だが、ワースト15の
中には財政規模に比べて異様に多い美作市、真庭市などの例も見られる いっそうの借金返済、残高ゼロを目指して努力すべきだろう


●2007.08.05岡山県06年財政、普通会計の歳入7424億円(県税収入2278億円、地方交付税1500億円)、歳出7355億円(退職手当が△0.7%増)

●2007.08.05岡山県06年財政、実質公債費比率17.8%、起債制限比率16%、財政の硬直度を示す経常収支比率97.8%に悪化(前年は90.9%)

●2007.07.29岡山県財政、経常収支比率(経費の割合)が05年90.9%から06年97.8%に悪化、実質公債費比率07年17.8%、起債制限比率06年16%


2007.07.22倉敷チボリ公園の今までの経過、過去のデータから倉敷チボリ公園の将来を考えてみよう


倉敷チボリ公園の今までの経過


1980年代末ごろから、岡山市政100周年記念事業として、政財界(長野士郎前岡山県知事など)が中心となり、チボリ公園の誘致を目指して誘致活動をした
1987年に岡山市が岡山市北長瀬の国鉄岡山操車場跡地に公園建設を発表、第3セクターでセンチュリーパーク・チボリ社設立(社長は松本一・岡山市長)
センチュリーパーク・ジャパン社と総合プロデューサーとの間の22億円の業務委託契約のことで議会が紛糾、百条委員会が設置され、松本一岡山市長と長野士郎知事を証人喚問
1991年にチボリ公園見直しを掲げる安宅敬祐氏が岡山市長選挙で勝ち、岡山市はやらないことを決定
その後、倉敷市JR倉敷駅北のクラボウ(大阪市中央区)跡地12ヘクタールに場所を変更、総事業費451億円で建設した 公園や文化施設は岡山県、
遊具や物販施設はチボリ・ジャパン社が建設した 岡山県が開園から5年間、毎年9億円を補助、地代の8割の5億7000万円も負担した
1997年7月18日オープン(社長は元岡山県副知事の河合昭氏)
2000年4月19日からは、「おもちゃ王国」の社長の高谷茂男氏(現岡山市長)が社長に就任、リストラなどコストカットを行った
2005年秋の岡山市長選に高谷茂男社長が立候補し当選、チボリ・ジャパン社長を辞任辞任 9月30日に後任に元三菱商事岡山支店長の服部芳明氏が就任
2006年3月31日に石井岡山県知事(チボリ・ジャパン社会長)が、チボリ公園の県民公園化案を発表
チボリ・ジャパン社のの服部芳明社長が、女子社員とのセクハラ問題を起こし、体調不良を理由に辞任
2006年5月1日からピンチヒッターとして、元中国銀行頭取の稲葉侃爾氏が社長に就任
2006年6月26日から、倉敷国際ホテル社長(親会社はクラボウ)の坂口正行社長がチボリ・ジャパン社の社長に就任
2007年4月24日から、チボリ・ジャパン社がチボリ・インターナショナル社と契約更新をしないことを発表
2007年7月17日 チボリ・インターナショナル社との契約解消、チボリ名称使用は08年12月末日まで、ラース・リーブス社長が岡山で記者会見、不満表明

倉敷チボリ公園の過去の入園者数、売上高、当期損失、累積赤字


1997年 入園者数298万6471人 売上高126億1400万円、当期損失▼1億6000万円 累積赤字▼10億6800万円(河合昭社長)
1998年 入園者数294万1021人 売上高117億12400万円、当期損失▼3億8100万円 累積赤字▼14億4900万円(河合昭社長)
1999年 入園者数238万0300人 売上高89億1300万円、当期損失▼11億5300万円 累積赤字▼26億0200万円(河合昭社長)
2000年 入園者数181万9548人 売上高64億9100万円、当期損失▼19億4100万円 累積赤字▼45億4200万円(4月19日〜高谷茂男社長)
2001年 入園者数134万0072人 売上高44億4700万円、当期損失▼26億6000万円 累積赤字▼72億0200万円(高谷茂男社長)
2002年 入園者数116万2175人 売上高39億0900万円、当期損失▼1億7600万円 累積赤字▼73億7900万円(高谷茂男社長)
2003年 入園者数109万1068人 売上高36億4400万円、当期損失▼2億0800万円 累積赤字▼75億8600万円(高谷茂男社長)
2004年 入園者数110万5065人 売上高33億7200万円、当期損失▼2億9600万円 累積赤字▼78億8200万円(高谷茂男社長)
2005年 入園者数91万0196人 売上高30億2400万円、当期損失▼34億7000万円 累積赤字▼113億5200万円(9月30日〜服部芳明社長)
2006年 入園者数81万9603人 売上高25億5400万円、当期損失▼24億4300万円 累積赤字▼137億9500万円(5月1日〜稲葉侃爾、6月26日〜坂口正行)

驚いたことに開業初年度に入園者数298万6471人でも赤字を出しているということ、2年目の294万人、3年目の238万人でも赤字を出している
2006年には入園者はわずか81万9603人、やはり大赤字で当期損失▼24億3100万円を出している
これを見ると、入園者が多かろうと少なかろうと大赤字を出すことに存在意義がある?というような有様で、今後、何をしても黒字になることは無いだろう
倉敷チボリ公園が大赤字を出すことで、一番儲けたのはどこだろうか?

チボリ・ジャパン社の経営陣


●チボリ・ジャパン経営陣(2006年6月26日株主総会で決定)
代表取締役社長 坂口正行(前倉敷国際ホテル社長)、専務取締役 徳田修吾(前岡山県環境保全事業団専務理事)
取締役 三村峰夫(岡山県議会議長、退任 小枝英勲)

●チボリ・ジャパンの大株主
岡山県20%、倉敷市15%、天満屋11%、中国銀行7%、倉敷紡績5%、大本組5%、JFEスチール3.5%、アイサワ工業3%
三精輸送機3%、林原3%、みずほ銀行3%、ベネッセコーポレイション3%、三越3%、三菱自動車工業3%

行政の暴走をチェックする役割のはずの岡山県議会議長が取締役に就任している これではチェックどころか?行政の執行部と2人3脚?
チボリ公園の植栽の維持管理費に毎年4億円以上も計上されており、果たして植木や花の管理にそんな4億円以上もかかるのか?不思議だ
わけのわからないことが多すぎる不思議な公園のようです

倉敷チボリ公園をめぐる最近の動向


●2007.07.10倉敷チボリ公園(倉敷市寿町)のチボリ名称使用は来年末までで合意、アドバイザー料が年500万円支払う、チボリジャパン社の累積赤字は138億円

●2007.07.11チボリ・ジャパン社の坂口正行社長が、チボリの名称使用は08年12月31日まで、新名称の公募も計画、商業エリアの外部開放なども計画

●2007.07.19チボリ・インターナショナルのラース・リーブス社長が公園で記者会見、「ジャパン社が本家のアドバイスをまったく聞かない」と運営方法を厳しく批判

●2007.07.21倉敷チボリ公園で7月18日に開園10周年の記念イベント、同心幼稚園(北浜町)と万寿幼稚園(浜町)の園児ら600人が招かれる、累積赤字138億円

●2007.07.21「チボリに反対する県民の会」の福武彦三事務局長らが、入場者減と収益悪化に歯止めがかからないチボリの法的整理の要望書を知事に提出

市民団体の「チボリに反対する県民の会」(石村栄子代表委員)の福武彦三事務局長らメンバー10人が岡山県庁を訪れ、岡山県知事あての「倉敷チボリ公園の法的整理」を
求める要望書を提出した 要望書には、入場者数激減と収益悪化に歯止めがかからない状況とした上で、独立監査法人も「事業継続に懸念が生じている」と意見を
つけていることも指摘している 福武彦三事務局長は「せっかく作ったのだから、という意見があるかもしれないが、それに乗っかって県民の利益を損なうのは
許せない」と語っている

いったい、誰のための倉敷チボリ公園なのか?県民の役に立っているのか?原点から見直すべき時期に来ているようだ これ以上の税金投入は、ご勘弁願いたいものだ

2007.02.27都道府県職員の平均退職金トップは、岡山県で5454万円、東京都の4150万円を上回る


団塊世代の大量退職時代を迎えて、都道府県職員の退職者数も激増、その合計は3万7695人、退職金合計は1兆4913万円と
巨額に上る しかも退職金が積立金などで払いきれないので退職金のための借金、退職手当債が3303億円も発行される
都道府県の場合は、退職手当債の発行は総務省の許可が必要で2007年発行額は3303億円
市町村の場合は、退職手当債の発行は都道府県の許可が必要で2007年発行額は2597億円
両方で、5900億円の巨額の退職手当債が発行される 問題を先送りの傾向が顕著だが、先送りされたほうは将来、困ることになるだろう
しかも、支払われる退職金が巨額、トップの岡山県の場合、1人平均で5454万円の退職金が支払われることになる
内訳は、退職予定数が396人、2007年一般会計予算に組み込まれた退職手当総額は216億円、このうち90億円が
退職手当債で賄われる
ちなみに財政状態のいい東京都の場合は、1人当り退職金は4150万円で退職手当債は0、、同じく神奈川県の場合は4000万円
47都道府県の1人当り退職金額は、自治体の財政状況に関係なく支払われているようだ その当りを見てみよう

●2007年1人当りの退職金の多いワースト都道府県ランキング

1位、岡山県職員 5454万円 退職予定者396人 退職手当総額216億円 退職手当債発行額90億円

2位、奈良県職員 4910万円 退職予定者446人 退職手当総額219億円 退職手当債発行額70億円
3位、京都府職員 4820万円 退職予定者670人 退職手当総額323億円 退職手当債発行額154億円
4位、高知県職員 4775万円 退職予定者312人 退職手当総額149億円 退職手当債発行額46億円
5位、大分県職員 4701万円 退職予定者368人 退職手当総額173億円 退職手当債発行額50億円
6位、埼玉県職員 4641万円 退職予定者1450人 退職手当総額673億円 退職手当債発行額159億円
7位、北海道職員 4498万円 退職予定者1516人 退職手当総額682億円 退職手当債発行額260億円
8位、兵庫県職員 4465万円 退職予定者1487人 退職手当総額664億円 退職手当債発行額250億円
9位、鳥取県職員 4461万円 退職予定者195人 退職手当総額87億円 退職手当債発行額ゼロ
10位、新潟県職員 4385万円 退職予定者700人 退職手当総額307億円 退職手当債発行額120億円

11位、岐阜県職員 4379万円 退職予定者459人 退職手当総額201億円 退職手当債発行額ゼロ
12位、滋賀県職員 4371万円 退職予定者350人 退職手当総額153億円 退職手当債発行額55億円
13位、和歌山県職員 4369万円 退職予定者531人 退職手当総額232億円 退職手当債発行額135億円
14位、福島県職員 4285万円 退職予定者532人 退職手当総額228億円 退職手当債発行額70億円
15位、山口県職員 4285万円 退職予定者392人 退職手当総額168億円 退職手当債発行額40億円
16位、栃木県職員 4266万円 退職予定者518人 退職手当総額221億円 退職手当債発行額55億円
17位、徳島県職員 4264万円 退職予定者340人 退職手当総額145億円 退職手当債発行額35億円
18位、大阪府職員 4232万円 退職予定者2403人 退職手当総額1017億円 退職手当債発行額100億円
19位、東京都職員 4150万円 退職予定者4992人 退職手当総額2072億円 退職手当債発行額ゼロ
20位、佐賀県職員 4122万円 退職予定者262人 退職手当総額108億円 退職手当債発行額34億円

21位、愛知県職員 4121万円 退職予定者1907人 退職手当総額786億円 退職手当債発行額180億円
22位、香川県職員 4076万円 退職予定者314人 退職手当総額128億円 退職手当債発行額50億円
23位、茨城県職員 4026万円 退職予定者760人 退職手当総額306億円 退職手当債発行額65億円
24位、神奈川県職員 4000万円 退職予定者2200人 退職手当総額880億円 計上留保
25位、山形県職員 3985万円 退職予定者419人 退職手当総額167億円 退職手当債発行額67億円
26位、静岡県職員 3953万円 退職予定者908人 退職手当総額359億円 退職手当債発行額100億円
27位、千葉県職員 3929万円 退職予定者1550人 退職手当総額609億円 退職手当債発行額200億円
28位、宮城県職員 3906万円 退職予定者576人 退職手当総額225億円 退職手当債発行額47億円
29位、岩手県職員 3858万円 退職予定者482人 退職手当総額186億円 退職手当債発行額60億円
30位、三重県職員 3846万円 退職予定者611人 退職手当総額235億円 退職手当債発行額80億円

31位、熊本県職員 3825万円 退職予定者515人 退職手当総額197億円 退職手当債発行額87億円
32位、沖縄県職員 3745万円 退職予定者606人 退職手当総額227億円 退職手当債発行額110億円
33位、愛媛県職員 3653万円 退職予定者468人 退職手当総額171億円 退職手当債発行額50億円
34位、長野県職員 3588万円 退職予定者627人 退職手当総額225億円 退職手当債発行額70億円
35位、宮崎県職員 3569万円 退職予定者423人 退職手当総額151億円 退職手当債発行額30億円
36位、青森県職員 3566万円 退職予定者572人 退職手当総額204億円 退職手当債発行額20億円
37位、長崎県職員 3555万円 退職予定者509人 退職手当総額181億円 退職手当債発行額40億円
38位、群馬県職員 3496万円 退職予定者572人 退職手当総額200億円 退職手当債発行額20億円
39位、山梨県職員 3456万円 退職予定者379人 退職手当総額131億円 退職手当債発行額30億円
40位、島根県職員 3454万円 退職予定者296人 退職手当総額116億円 退職手当債発行額ゼロ

41位、秋田県職員 3427万円 退職予定者458人 退職手当総額157億円 退職手当債発行額32億円
42位、石川県職員 3408万円 退職予定者531人 退職手当総額181億円 退職手当債発行額37億円
43位、広島県職員 3369万円 退職予定者641人 退職手当総額315億円 退職手当債発行額90億円
44位、鹿児島県職員 3270万円 退職予定者737人 退職手当総額241億円 退職手当債発行額60億円
45位、福井県職員 3253万円 退職予定者375人 退職手当総額122億円 退職手当債発行額25億円
46位、富山県職員 2430万円 退職予定者720人 退職手当総額175億円 退職手当債発行額50億円
?位、福岡県職員 未定万円 退職予定者1120人 退職手当総額 未定 退職手当債発行額 未定

1人当り退職金額はトップの岡山県が5454万円で2位の奈良県4910万円を大きく引き離してダントツ状態
46位の富山県の2430万円の2.2倍というスケールの大きい大型退職金のようです
財政状態のいい東京都は4150万円で19位、神奈川県は4000万円で24位
岡山県職員の圧勝?


●2007年2月26日(月)●
今年の都道府県職員の退職者は3万7595人、退職金総額が1兆4513億円、1人あたり3966万円、退職手当債は3303億円発行
退職手当債は、いわば借金で退職金を払うものだが、市町村と都道府県で2007年に5900億円発行される
都道府県職員の退職金に一番多い都道府県を調べてみたら、なんと!トップは岡山県で1人あたり5454万円、ダントツ状態だ
ちなみに財政状態のいい東京都は4150万円、神奈川県は4000万円、財政の悪い大阪府が4232万円、北海道が4498万円
いずれ一覧表を作って記事で退職金ランキングを作ってみようと思うが、まさか岡山県が退職金トップとは思わなかった
校長が数億円の退職金を貰って、退職、公民館の館長などの天下って優雅に暮らしているという話はよく聞くが、それにしても
岡山県は退職金を日本一多く支払うほど財政内容がいいのだろうか?その他の都道府県も財政状態が悪いのに高額な退職金を支払う
都道府県が多いようだ 財政状態がいい、悪いはあまり関係なく、払っているようだ
それにしても、民間の常識から考えて、理解しがたい現象のようだ

●07年県職員の1人当たり退職金、岡山県5454万円、鳥取県4461万円、山口県4285万円、香川県4076万円
●07年県職員の1人当たり退職金、島根県3918万円、広島県3369万円


●2007.02.17岡山県07年予算を家計に例えると、年収694万円(親から238万円+給料265万円+借金87万円)

●2007.02.17岡山県07年予算を家計に例えると、支出は食費(人件費)298万円+子へ169万円+家修理109万円+借金返済102万円

●2007.02.08岡山県07年の実質公債費比率17.6(06年18.8)、公債費比率16.0(17.5)、起債制限比率14.3(16.1)

●2007.02.08赤字208億円は特定目的基金から144億円、企業会計から40億円、長期投資準備基金22億円などから流用

●2007.02.05岡山県07年歳入6733億円、歳出6941億円、赤字208億円、実質公債費比率17.6%、県債残高1兆2121億円

●2007.01.29岡山県議会03年〜06年までの知事提案599件、100%賛成は公明党・民主党、99.8%賛成は自民党、87.6%賛成共産党


2006年


2006.09.04倉敷チボリ公園の4〜7月の入場者数が前年同期比▼14.3%減、過去最低を記録


岡山県議会行財政改革特別委員会で、岡山県が倉敷チボリ公園の入場者数を発表した それによると4〜7月の入場者数は
過去最低だった前年の入場者数をさらに▼4.3%減の25万181人まで落ち込んだことがわかった

2006年4月 6万6086人(前年同月比▼22.2%減)
2006年5月 10万2840人(前年同月比▼7.3%減)
2006年6月 3万3837人(前年同月比▼25.8%減)
2006年7月 4万9038人 (前年同月比▼6.4%減)

いずれも前年同月比を下回っており、4ヶ月で25万181人だから、単純に3倍すると75万人ほども入場者数ということになる
岡山県では、来年から倉敷チボリ公園を県民公園化すると発表しているが、その際の入場者数は90万人を見込んでおり
このままの情勢では90万人に遠く及ばない75万人前後ということになる

現在は、右肩下がりで入場者数が激減しており、数年後にはいくらまで下がるのか?見通しが立たない状態のようだ
県民公園化して、さらに債務が膨らむということもありうる情勢だ 甘い見通しの上に始めた倉敷チボリ公園だが、赤字続きで
その対策も甘い見通しの上に債務を膨らませており、遂には113億5000万円という巨額に達している

岡山県議会行財政改革特別委員会でも委員の中から「入場者数90万人の前提が崩れているのではないか?」とか
「デンマークのチボリ・インターナショナルに毎年500万円の名称使用料を払っているのは適正なのか?」とかの批判的意見も出たようだ
岡山県の財政状況もいい、倉敷チボリ公園も黒字というのであれば、県民は誰も文句は言わないだろうが、財政状況は悪い、
倉敷チボリ公園は大赤字という状況では、県民が文句を言って当たり前だろう 他に福祉など資金の使い道は多いはずだ

倉敷チボリ公園が果たして県民のためになっているのか?という観点から、白紙の状態からその存続を再検討すべきだろう
もうこれ以上の税金の垂れ流しは許されないだろう


●2006.09.03岡山県の05年の起債制限比率は17.4%、06年は16.2%、07年14.3%、08年13.6%の見込み、

●2006、09.03岡山県の財政は06年〜09年で664億円不足の見込み(06年292億円、07年141億円、08年138億円、09年93億円)


2006.08.22岡山県の外郭団体の累積赤字、チボリ公園113.5億円、県畜産公社4.2億円


地方自治法で経営状況の公表を義務付けられている法人には、1岡山県の出資が50%以上、2岡山県出資が25%以上
3年度収入の50%以上が岡山県からの補助金・委託料、4代表者が岡山県職員またはOBなどが57法人ある
主に岡山県職員の天下り先となっているが、中には巨額の累積債務を抱えている法人もある
典型的なものに、倉敷チボリ公園(チボリ・ジャパン社)がある 累積債務が2006年3月末でなんと113億5200万円になる
05年3月末に78億8100万円だった累積債務が34億7100万円も増えて、遂に100億円突破の113億5200万円にもなった
入園者が開園以来、ついに100万人を割り込み、当期損失も▼34億7000万円(前年度は▼2億9500万円の赤字)
天下り先の法人が、よほど可愛いのかもしれないが、これだけ大赤字を作り、公金を垂れ流していては岡山県民の理解は得られないだろう
「再建に向けて努力しています」というリップサービスの成果がサッパリ見えてこないのが倉敷チボリ公園問題と言えるだろう

●岡山県の外郭団体の累積赤字を抱えている主な団体(2005年度決算)

1、チボリ・ジャパン(倉敷チボリ公園) 累積赤字 ▼113億5200万円
2、岡山県畜産公社 累積赤字 ▼4億2900万円
3、倉敷ファッションセンター 累積赤字 ▼2億5700万円
4、井原鉄道 累積赤字 ▼3500万円
5、岡山県総合流通センター ▼累積赤字2000万円
6、岡山県育英会 累積赤字 ▼1900万円
7、岡山県食肉センター 累積赤字 ▼1000万円

2004年度にチボリに続いて累積赤字が多かった岡山エフエム放送は、代表者が岡山県OBから民間人に代わったため非公表になった

●岡山県の外郭団体の当期赤字の多い団体(18団体、2005年度決算)

1、チボリ・ジャパン 当期赤字 ▼34億7000万円(前期は▼2億9500万円)
2、岡山県開発公社 当期赤字 ▼15億8000万円(前期は▼2200万円)
岡山県総合流通センター、中国四国酪農大学校など6法人が赤字転落
岡山県郷土文化財団、吉井川水源地域対策基金は黒字転換
非公表になったのは、岡山エフエム放送、岡山県道路公社、岡山勤労者ゆとり財団
あらたに公表になった団体は、岡山県武道振興会、岡山県聴覚障害者福祉協会

公表対象にしているのが57法人あるようだが、数が多すぎて、何をする団体なのか?よくわからないといった団体が多いようだ
中には、単なる天下り先機能だけではないか?と思えるような団体もあるようだ
岡山県民の代表の岡山県議会議員、監査委員の先生方には、外郭団体の積極的なチェックをやってもらいたいものだ
そのために、高い給料を貰っているわけだろうから、給料に見合う仕事をしてもらいたいものだ

2006.07.31岡山県の実質公債費比率が全国ワースト4の18.8%、自由に起債できず


総務省が、地方自治体の財政健全度を図る物差しとして従来の起債制限比率に変わって、新たに「実質公債費比率」を今年度から導入した
この「実質公債費比率」とは、一般会計から特別会計への繰り出し金や公営企業などの借金も含まれて反映される

ただし、財政再建団体を指定申請することになった北海道夕張市が使ったイカサマの金融機関からの「一時借入金」は含まれていない
「実質公債費比率」は2003年〜2005年までの平均値、18%を越えると起債に国の許可が必要になり、25%以上は制限される
この数字が一番悪いのが、長野県で20.2%、ワースト2は北海道の19.9%、ワースト3が兵庫県の19.6%
ワースト4が岡山県の18.8%で、この4県は自由に起債をすることが出来ず、起債するときは国の許可が必要になっている

●2006年の実質公債費比率(2003年〜2005年の3年間の平均値)

1位、◎ 京都府 10.3%
2位、◎ 群馬県 10.6%
3位、◎ 和歌山県 10.8%
4位、◎ 沖縄県 11.7%
5位、◎ 石川県 12.0%

38位、広島県 16.0%
39位、鹿児島県 16.0%
40位、 秋田県 16.2%
41位、 佐賀県 17.0%
42位、 東京都 17.1% 
43位、 島根県 17.9%

44位、 ▼ 岡山県 18.8% (自由に起債できず)
45位  ▼ 兵庫県 19.6% (自由に起債できず)
46位、 ▼ 北海道 19.9% (自由に起債できず)
47位、 ▼ 長野県 20.2%(自由に起債できず)

長野県の場合は、冬季オリンピック(1998年長野オリンピック)の過大支出、兵庫県は阪神大震災での復興事業の支出が財政悪化の
原因と見られる 北海道と岡山県は放漫経営の果ての財政悪化と見られる


●2006.07.29地方交付税06年は、岡山県は▼17.3%減、広島県は▼12.8%減、香川県は▼6.4%減、愛知県は不交付団体へ

●2006.07.29岡山県債の2006年末残高は1兆2134億円の見込み、経常収支比率90.9%(前年度97.5%)起債制限比率17.4%

●2006.07.29県税収入年は前年度比△14.5%増2250億3000万円、法人税が△54.2%増298億円、歳入7806億円


2006.07.14倉敷チボリ公園の累積赤字が遂に113億円、赤字34億円、入場者91万人まで減少


巨額の赤字を抱えて、ニッチもサッチもいかなくなっている倉敷チボリ公園が、入場者がとうとう100万人を割り込み91万人まで激減
06年3月期当期損失も▼34億7056万円(05年3月期は▼2億9500万円)
当期損失に前期までの繰越損失を加えた累積赤字額はついに113億5233万円まで膨らんでしまった

しかも、入場者91万人という数字は倉敷市民対象に05年12月〜06年2月末まで行なった市民無料開放入場者を加えた数字で
実質はかなり下回る入場者のようだ
売上高は30億2407万円(前期比▼10.3%減)入園者1人あたり売り上げは3350円(前期比△273円増)
岡山県の補助金は5億2500万円

これだけの大赤字を出してもなお、岡山県は県民公園化を推進するというのだから、開いた口がふさがらない
問題先送りの姿勢が顕著で、自分の任期中に問題にならなければいいという姿勢、無責任で安易な姿勢がミエミエである
これだけの大問題であれば、当然に県議会でも大問題になり議論が活発に行なわれるのかと思って注目していたが、相変わらず
どうでもいいような問題、重箱の隅をつつくような問題、官僚が作った作文の朗読に終始していたのにはあきれてしまった
これでは、県議会議員の存在意義がどこにあるのか?と思った岡山県民も多いことだろう

税金を湯水のように倉敷チボリ公園に使い、福祉予算を切り捨てるとは、いったいどういうことなのだろう?
本来は行政の暴走のチェックは岡山県議会議員や監査委員がやるべきものだろうが、監査、チェック機能がまったく働いていないようだ
財政再建団体の指定の申請の表明をした北海道夕張市も夕張市の会計をチェックする監査委員が市職員OBや議員などで
チェック機能がまったく働いていなかったことが行政の暴走の原因と指摘されている

夕張市も炭鉱の閉山後、観光施設の建設に邁進したが観光客が呼び込めず、失敗に終り巨額の債務だけが残り、国の管理下に入る決断をした
総務省の調査によると、岡山県の財政はワースト1の長野県に次ぐワースト2のようだが、これだけ無駄遣いに次ぐ無駄遣いを重ねれば
全国ワースト2になるのも当然だろう

県民公園化しても問題先送りになるだけで、相変わらず赤字が増えるのは目に見えるようだ
民間の経営者ということで、元三菱商事岡山支店長だった服部芳明氏を民間二代目社長(民間初代は現岡山市長の高谷茂男氏)にすえたが
チボリ女子社員にセクハラ問題を起こし体調不良を理由に辞任、民間三代目社長に倉敷チボリ公園の地主のクラレの子会社の
倉敷国際ホテル社長だった坂口正行氏(66)にしたようだが、これだけ傾いてきた倉敷チボリ公園を立て直すことは容易ではないだろう

坂口新社長は、「91万人にまで落ち込んだ入場者数を120万人まで回復させたい」と意欲を見せるが、さらなる落ち込みが懸念される
倉敷チボリ公園の致命的な弱点はリピーター客が少ないこと、2000円の入場料をまた払って入場しようという客が少ないことだろう

岡山県がデンマークのチボリ・インターナショナル社と交渉して、当初は岡山市に建設予定だったチボリ公園が二転三転のあげく
倉敷の倉敷駅北のクラレ工場跡地に決まって開業したわけだが、開業当初から赤字続き、これからも見通しは暗いようだ
岡山県民としては「税金の無駄遣いも、イイカゲンにして欲しい」というのが正直なところだろう

●チボリ・ジャパンの大株主
岡山県20%、倉敷市15%、天満屋11%、中国銀行7%、倉敷紡績5%、大本組5%、JFEスチール3.5%、アイサワ工業3%
三精輸送機3%、林原3%、みずほ銀行3%、ベネッセコーポレイション3%、三越3%、三菱自動車工業3%

●チボリ・ジャパン経営陣(2006年6月26日株主総会で決定)
代表取締役社長 坂口正行(前倉敷国際ホテル社長)、専務取締役 徳田修吾(前岡山県環境保全事業団専務理事)
取締役 三村峰夫(岡山県議会議長、退任 小枝英勲)


●2006年7月7日 実質公債費比率ワースト、1長野県20.1%、2岡山県19.3%、3島根県18.7%、4北海道18.6%、5広島県17.1%


2006.04.01チボリ公園に岡山県が今までに311億円税金を投入、中途半端な再建案でまた?


78億円の巨額の累積債務を抱える倉敷チボリ公園の再建をめぐって、岡山県が県民1000人アンケートを実施した
このアンケートの設問がおかしいと倉敷市議会が抗議書を岡山県に提出したが、一応のアンケート結果が出たようだ
回収率は61.3%ということから、県民の興味の薄さがうかがわれる

回答のあった613人の結果は、1県民・市民公園化が39.8%、2自主再建が32.8%、3民間譲渡・廃園も20.4%
4無回答7%ということになったようだ

この結果を受けて、岡山県は「娯楽性を残し県・市民公園化」という折衷案をまとめたが、入園料1000円で年間90万人の来援という
予想のようだが、果たして1000円出して、年間90万人の入園者があるものだろうか?
リピーターが少ないというのが、チボリ公園の致命的弱点だが、今までも甘い見通しの上に78億円の巨額の累積赤字を抱えた

この岡山県の折衷案では、入園料1000円、来園者年間90万人、地代5億6900万円、管理委託料4億円、イベント委託料1億5000万円で
合計11億1900万円の税金投入が必要になる 入園料収入を4億5000万円とすると差し引き6億6900万円の年間負担となる
この6億6900万円という数字は、現在大問題になっている医療費公費負担の見直しによる市町村への補助金削減や個人負担増により
岡山県が今年度の一般会計予算で削減した福祉予算6億4000万円をカバーできる額となる
つまり、チボリ公園への税金投入をやめれば、福祉予算を削らなくてもいいという計算になる

チボリ公園は1997年開業で総事業費は451億円、そのうち岡山県負担が162億円、さらにチボリ公園を運営するチボリ・ジャパン社に
岡山県が20億円出資、倉敷市が15億円を出資、チボリ・ジャパン社の資本金は160億円となっている
さらに毎年地代の負担が5億6900万円、地代合計が57億円、補助金の開業以来の補助総額が67億円
管理委託料が毎年4億円、イベント委託料が毎年1億5000万円などで、今までに支出した税金はなんと!311億円の巨額に上る
311億円も税金を湯水のように使った上に、さらに税金を投入しようというのだから、何をか、いわんや?
あきれてものが言えないとは、このことだろう

これからの税金投入分の負担は、岡山県職員と岡山県議会議員の給料の中から負担してもらいたいものだ 少しは真剣味が出るだろう
しょせん、他人の金だと思うのか?気楽に使えるようだ

ほかに、もっともっと重要な使い道があるように思えるのだが?10年やって採算が出ない事業を続ける民間企業は無いだろう
税金の無駄遣いが、よほど好きな連中のようだ


●2006.03.14岡山県住宅供給公社(残宅地が吉備高原365区画、グリーンテラス郡115区画、しらうめ106区画)が解散を検討中

●2006.02.18岡山県06年歳出、人件費2377億円(0.3%増)扶助費184億円(16.6%減)公債費1066億円(4.7%減)建設費1172億円(12.2%減)

●2006.02.18岡山県06年歳入、県税2159億円(9.4%増)地方交付税1555億円(13%減)国庫支出金874億円(15.5%減)県債620億円(10.9%減)

●2006.02.18岡山県予算06年、一般会計6950億円(▼3.3%減)、特別会計2421億円(▼4.4%減)、企業会計152億円(△0.1%増)

●2006.02.18岡山県予算06年家に例えると支出695万円、人件費238万円+子へ仕送り149万円+増改築117万円+借金返済106万円

●2006.02.18岡山県予算06年家に例えると収入695万円、給料216万円+親からの援助283万円+借金87万円+その他77万円

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何やってんの!岡山県財政


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2005.12.21岡山県04年の特別会計は2614億円、一般会計からの繰り入れ特別会計は1365億円、

2005.12.15岡山県の04年末の債務負担行為(連帯保証)の総額は1022億4000万円

2005.11.30岡山県の財政硬直度指数は、大阪、鹿児島、愛知に次いで全国ワースト4位

2005.10.13岡山市民の乳幼児医療費は岡山県の補助率が低いため、4歳未満と県内最低

2005.08.07職員の福利厚生費の公費負担を香川県は全廃、広島県は0.19、岡山県は0.4

2005.11.11岡山県内の市町村の財政硬直度指数ワーストテン、トップは佐伯町99.9%

2005.08.06倉敷市のチボリ公園への融資は2005年は約45億円、チボリ社は70億円〜80億円を社債運用

2005.07.28チボリに反対する県民の会(石村英子代表)がチボリの法的整理を求める申し入れ書を提出

2005.07.272004年度岡山県決算で財政指標の公債費比率、起債制限比率など軒並み悪化

2005.07.17岡山県が出資している外郭団体58のうち累積赤字10団体の額ランキング

2005.07.09チボリ

2005.07.07岡山県内の地方自治体の首長の所得(2004年)

2005.04.04医療費の一部を公費で負担、財政悪化でも気楽なもんだな都道府県職員

2004.6.29チボリの赤字幅増大、入園者減少、経常損益は8.2億の赤字

2004.4.14公金無駄遣いの象徴 チボリ公園問題

2004.10.4第三セクターの外郭団体の大赤字がなんと累積で93億円

2004.9.16市民オンブズマンおかやまが県議、市議の政務調査費の監査請求

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