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マイクロソフトの創業者で会長のビル・ゲイツ氏がマイクロソフト経営の一線から退くことになった 一つの時代の終わりともいえる
パソコンの無かった時代の1975年にポール・アレン氏とマイクロソフトを創業、IBMのパソコンにOSのPC−DOSを供給することで飛躍のきっかけを作り
その後、ウインドウズ95、98、ME、2000、XP、ビスタなどのOSを供給し、現在のマイクロソフト帝国を築いた まさにパソコンの歴史はマイクロソフトの
歴史ともいえる 最近では新興のグーグルなどに追い上げられているようだが、まだまだ底力は持っている CEOに同じ52歳のスティーブ・バルマーを据え
今までの常勤の取締役から非常勤の取締役になる 今後は夫人のメリンダさんなどと作ったエイズ患者支援などの「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」に活動の軸足を移す
創業から、上場、発展、隆盛、引退と見事に荒波を乗り切ってきた手腕には頭が下がる 途中で沈没する経営者が多いIT業界の中で安定企業に育て、後進も育てた
日本では、ビル・ゲイツを批判してれば、通というような、ヘンな風潮もあるようだがアメリカでのビル・ゲイツの評価は高いようだ
今後は慈善事業家として活動していくようだが、まだまだ52歳と若い 将来のアメリカ大統領候補という呼び声もあるようだ
ビル・ゲイツ氏引退記念でマイクロソフトとパソコンの歴史を振り返ってみよう
●1985年 日本電信電話公社が民営化によりNTTになる
●2001年 NTTドコモ、JAVA対応iアプリ機能付きiモード発売
●2001年 AOLとタイムワーナーが合併
●2002年 ヒューレット・パッカードがコンパックを買収
●2003年 この頃ヒューレット・パッカード デスクトップパソコンHDD20GB、メモリ128MB、CPU2.4GHz、価格10万前後
●2003年 この頃ヒューレット・パッカード ノートパソコンHDD20GB、メモリ128MB、CPU1.8GHz、価格13万前後
●2004年 IBMがパソコン事業を中国のレノボ・グループに売却
まさに、マイクロソフトの歴史はパソコンの歴史ともいえる 専門家しか使えないと思っていたコンピュータをウインドウ(窓)という形にビジュアルかした功績は大きい
このビジュアル化というのは元はアップルが先にAT&T研究所から導入して発売した技術だが、それを一般大衆化した功績はマイクロソフトのほうが大きいだろう
黒い画面にコマンドを打ち込んで使う画面(現在でもDOS画面で残っている)に比べ、ウインドウ化したビジュアル画面はクリック一つで操作できるため
誰でもが簡単に使えるようになった それによって一般化、大衆化が急速に進んだ このことはマイクロソフトの大きな功績だろう
新興のヤフーやグーグルなどの台頭があって、この先のマイクロソフトの将来は予測しがたいものがあるが、いずれにしてもビル・ゲイツ氏の功績が消えることは無いだろう
パソコン業界、ネット業界の一つの時代の終わりの象徴が、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏の経営一線からの引退だろう
ヤフー(ジェリー・ヤンCEO)が、グーグルから検索広告の提供を受ける業務提携で合意した ヤフーはグーグルからの手数料で年間860億円の増収を見込む
マイクロソフトは検索シェア20.4%のヤフーを買収して、グーグルに対抗する予定だったが強引なやり方がヤフー経営陣の反発を招き、グーグル陣営に追いやってしまった
この当たりはシリンコバレーのネット企業に反マイクロソフト気質が強いことを物語っているようだ 過去のライバルを叩き潰してきた歴史が災いした?
結果として、検索シェア61.6%のグーグルと検索シェア20.4%のヤフーの大連合で合計シェアが82%という大連合になり、検索シェア9.1%の
MSNでは太刀打ちできない規模になってしまった
マイクロソフトとしては価格面でヤフーの条件を飲めば買収が成功するチャンスもあったわけだが、強気の構えで要求を蹴ったのが最悪の事態を招いたようだ
●アメリカでの4月の検索シェア(コムスコア調べ)
1位、グーグル 61.6%(前月比△1.8%増) 月間利用者数1億4100万人
2位、ヤフー 20.4%(前月比▼0.9%減) 月間利用者数1億4000万人
3位、MSN(マイクロソフト) 9.1%(前月比▼0.3%減) 月間利用者数1億2100万人
4位、AOL 4.6%(前月比▼0.2%減) 月間利用者数1億1100万人
マイクロソフトによるヤフー買収のドタバタ劇の間にグーグルはシェアをジリジリと上げており、4月には61.6%に達した 反対にヤフーとMSNは
ジリジリとシェアを減らしており、交渉が長引けば長引くほどグーグルが優位に立つ状況だったが、ここに来てヤフーがマイクロソフトとの交渉を打ち切り
グーグルと業務提携したことはマイクロソフトにとって痛手だろう 業界4位のAOLにもグーグルは5%出資しており、もはやマイクロソフトが
検索市場で提携する企業はアメリカではなくなっている ヤフーとしてみれば同じネット企業であるグーグルのほうが、ソフト企業でマイクロソフト帝国といわれるくらい
管理が厳しいマイクロソフトより、肌合いが似ており交渉がしやすかったという面もあるのだろう
グーグルにしてみれば、巨大な数のヤフーのユーザーを自社サイドに取り込み、シェア80%以上のスケールメリットを生かして広告主に強気の交渉が出来るという計算だろう
マイクロソフトはグーグルの株式上場前にも買収交渉して、甘い計算からグーグルに逃げられ、グーグルが上場、その後グーグルが急成長、今や最大の強敵に
なってしまったという苦い経験を持っている 今回のヤフー買収でもヘタな交渉でヤフーを取り逃がし、逆にグーグル陣営のほうに追い込んでしまった
日本のヤフージャパンはソフトバンクが株式の41.09%を握り、33.42%のヤフーを上回っているので主導権を握っており、直接的影響は少ないだろう
ネット業界の最終覇権をめぐって世界的に激しい競争が続いているが、今回のヤフーとグーグルの業務提携によりグーグルが圧倒的に優位な立場に立ったようだ
反対に、巨大な資金力を持ちながらマイクロソフトは苦境に立たされたということがいえるだろう マイクロソフトに巻き返しの秘策はあるのだろうか?
マイクロソフトが今年の1月にヤフーに買収を提案したが、株式買収価格が最後まで折りあわず、ついに破談、買収交渉は白紙になってしまった
ネット検索業界で独走するグーグルを追撃するため、検索業界第3位のMSNをようするマイクロソフトが2位のヤフーを買収し、総合力でグーグルに
対抗しようと図った目論みだったが、目論みが外れてしまったようだ
マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO最高経営責任者は、社員あてにメールを送り、一連の経過を説明した後「ヤフーなしでも、ネット広告や
ネットサービスを強化できると確信している 規模の利益を実現するための提携や投資を探る」としている
またヤフーのジェリー・ヤンCEOも同じく社員にメールを送り、一連の交渉経過を説明した後、今後の対応などについて社員に説明した
●マイクロソフトによるヤフー買収交渉の推移
2008年1月末 マイクロソフトが総額446億ドル(4兆7000億円)でヤフーに買収を提案
2008年2月3日 グーグルがマイクロソフトによるヤフー買収阻止のため、ヤフーに協力を申し込む
2008年2月11日 ヤフー取締役会が、マイクロソフトの提案は買収価格が安すぎるとして拒否を決定
2008年2月13日 アメリカの新聞社が、ニューズ・コーポレーションがヤフーの株取得を検討と報道
2008年2月22日 ヤフー株主が、買収提案を拒否したヤフー経営陣を提訴した事実が判明
2008年3月5日 アメリカの新聞社が、ヤフーがAOLを持つタイムワーナーとの提携を検討中と報道
2008年3月10日 ニューズ・コーポレーションがヤフーとの資本提携を断念したと発表
2008年4月5日 マイクロソフトがヤフーに4月26日までに提案受け入れを要求
2008年4月7日 ヤフーがマイクロソフトに買収価格を1株37ドル(当初提案は31ドル、追加出資で33ドル)に引き上げを要求
2008年4月30日 マイクロソフト取締役会が買収方針を協議したが、結論を見送り
2008年5月3日 マイクロソフトが「買収提案の取り下げが株主や従業員にとって最も利益にかなうと判断した」としてヤフー買収断念を発表
アメリカのネット業界の大物たちが総出演という大騒動だったが、結局、元の木阿弥で何も変わらなかった 検索業界で独走するグーグルとしては胸を撫で下ろしたことだろう
技術力、人材力でグーグルに対抗できる能力のあるのはマイクロソフトだけであり、マイクロソフトがヤフーを傘下におさめ、本格的にグーグル追撃体制を組むと
グーグルとしても脅威だろう 今後、ヤフーの株式の下落などからヤフー株主によるヤフー経営陣への責任追及の動きなども出てくることも予想される
一度狙った獲物は必ずしとめて来たマイクロソフトだけに、まだまだ第二幕、第三幕があるかもしれない 今後も動向に注目していく必要があるようだ
●2008年4月16日(水)●
マイクロソフトがヤフーに買収提案をしたが、ヤフーの経営陣が買収金額が少なすぎるといって拒否、その後、ヤフーはタイムワーナー傘下のAOLと合併協議を
しているようだが、さてどうなるか?マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO(この人はモルモン教らしい)が3週間の期限付きで決断するよう、ヤフーの
取締役に手紙を送った 3週間の期限後はTOB、あるいは委任状争奪戦(プロキシファイト)になるかもしれない グーグルがヤフーに全面的に協力を惜しまないと申し出た
ただ、グーグルの場合は独占防止法の絡みがあって、ヤフーの買収は出来ない メディア王のルパード・マードック率いるニューズ・コーポレーションが
マイクロソフトと共同して買収するプランでマイクロソフトと協議中のようだが、さてどうなるか?日本のソフトバンクはヤフー本社の大株主であると同時に
ヤフージャパンのオーナーでもある ヤフージャパンはヨーロッパなどのヤフーがグーグルにシェアを奪われているのに対し、日本ではシェア70%とダントツ状態を
キープしている またソフトバンクの孫正義社長はマイクロソフトのビル・ゲイツ会長とはゴルフ友達という個人的に親しい関係だ
どちらにしても、ソフトバンクはいいポジションをキープしているということがいえる ヤフーの株主の中にはマイクロソフトの買収提案に応じるべきだという意見もあるが
ヤフーのジェリー・ヤンCEO(台湾籍、奥さんは日系2世)はマイクロソフトとの合併を嫌っているようだ マイクロソフトとヤフーでは社風が違う
社風という点ではヤフーとグーグルのほうが似ているだろう マイクロソフトはマイクロソフト帝国と呼ばれるくらい独自の社風を持っている
過去にブラウザのネットスケープ社をIEインターネット・エクスプローラでノックアウトしてしまったような強引なやり方が警戒心を呼び起こしているのだろう
今回のヤフー買収騒動は、ネット業界の最終覇権をめぐっての最終戦争になりそうな情勢だけに、成り行きには目が放せないようだ
●2008年4月11日(金)●
●2008.04.11ウェブテレビ・政治事件史が、ヤフー検索「政治事件史」で1310万ページの中でページランキングトップ
●2008.04.11ウェブテレビ・政治事件史が、グーグル検索「政治事件史」で、62万サイト中でページランキング、トップ
ウェブマスターとしては常に検索エンジンのページランキングの上がり下がりに目を光らせている ページランキングの評価方法は各検索エンジン会社で
さまざまだが、約200項目について数字で点数をつけトータル点数の多い順番に並べるといことが多いようだ 項目の持ち点は各検索エンジン会社で若干違うようだ
また、チェック項目と持ち点は定期的に変更や見直しなどが行われているようだ SEO会社は「SEO引き受けます」といって高額な報酬を受け取って
サイトのSEOを請け負っているようだが、下手な小細工は検索エンジン会社に見破られ、やぶへびになることも多い いわゆる「グーグル八分」とかいって
検索対象から外されてしまうもともある 以前にサイバーエージェントも子会社とのリンクが引っかかって「グーグル八分」にされたこともある
ウェブテレビは以前はグーグルの評価が若干低かったこともあるが、最近は急上昇、キーワードによってはヤフーのランクより高いこともある
ヤフーは更新回数重視でピチピチ度優先、グーグルはアクセス数優先というような感触を持っているが、グーグル評価上昇を見ると、アクセス数が上昇しているようだ
3年ほど前に1日分だけプリントしてみようかと思って、コピーしようとしたらコピー機のカウントが1000枚超えてもまだまだ上がり続ける、慌てて停止したことがあるが
今では数万枚くらいになるかもしれない アクセスログも膨大になっており見ていると目まいがするようなので最近は見ていない
マイクロソフトのMSNはややデータが古いというか?古いページを優先するような傾向があるようでイマイチ、ピンとこない データベースの更新回数が少ないのか?
サイトの実力を見るのには、ページランキングを見るのが一番だ なんといってもコンピュータが採点するので人間の恣意的要素が入ることが無い点がいい
IT雑誌などでウェブサイトのランキングを発表しているのも見かけることがあるが、編集者の恣意的判断が入っているのか?ページランキングの低いサイトなどが
上位にランキングされていることも多いようだ 恐らく、広告スポンサーの上得意先なのだろう
ページランキングが高いということは、閲覧者が多いということもいえる ある程度、中身の濃いサイトということもいえるだろう
ページランキングの20位くらいまでが、一般的によく見られているようで、アクセス数を増やすのはベスト20位くらいに入る必要があるだろう
ページランキングをいかに上げるか?が、ウェブマスターの知恵の絞りどころだろう
IT調査会社のノーク・リサーチ(東京都足立区)の調査によると、ネット経由で顧客企業に勤怠管理やスケジュール管理などのソフトを提供する
サースSaaS事業は2012年には2007年の19倍の7746億円まで成長する見込みだが、NECがこのほどマイクロソフトやオラクルや
セールス・フォース・ドットコムやサイボウズなど17社と提携し、70種類のソフトを顧客企業に提供することになった
NECのサーバーで個人認証や課金管理やセキュリティ対策などを行うため、顧客企業はサーバーを持つ必要が無く、パソコンでNECサーバーにアクセスするだけで
ソフトを自由に使うことが出来る このため、導入費用が5分の1、導入期間が6分の1程度になるため企業の資金負担が相当軽くなる
また、社員のパソコンにソフトをインストールする必要も無いし、ウイニーなどを通じて顧客情報などがネット上に流出する恐れも軽減される
パソコン画面上の電話番号をクリックすると、すぐに通話できる機能や、ファックスで受信した資料を自動的に情報データとしてパソコンに保存できる機能もあるようだ
富士通は既にサース事業を展開しており、2008年のサース事業の売り上げは400億円を目標にしている
NTTデータも既に地方自治体向けにサース事業を開始しており、リコーも今年の夏からサース事業に参入する予定だ
サース事業の顧客企業のメリットは資金負担も軽くなることもあるが、セキュリティ面の強化という点が大きいだろう あいも変わらずファイル交換ソフトの
ウイニーなどを通じて機密情報などが流出する事件が後を絶たないが、このサースシステムを使えば社員はパソコンからNECのサーバーにアクセスすることが出来るだけ
データの保存などが出来ないため、顧客情報の流出などの恐れが少なくなるということがいえるだろう
いくら「再発防止に努めます」とか言っても、現実には社員の生活の24時間を監視するわけにはいかない、どうしても機密情報、顧客情報、個人情報などの
流出の恐れはある サースシステムなどを導入して、社員はデータサーバーにアクセスするだけに限定しておいたほうがセキュリティ面ではより安心だろう
ソフトウェア業界は全体的に個別企業がサーバーなどを購入して使用するという形態から、ネット経由で必要なソフトを必要なだけ使用するという流れに変わってきているようだ
これからのIT企業は、よけいなサーバーなどを持たず、必要なサーバーソフトは課金システムを使って使用するだけというように変わっていくかもしれない
アメリカのマイクロソフトによるヤフー買収の狙いもネットに強いヤフーを使ってのソフト販売強化にあるとも言われている
IBMは企業向けソフト販売の07年売り上げは200億ドルで売り上げの20%だが、利益面では40%になる そのためこの企業向けソフト販売の充実強化を図っており
携帯電話、パソコン、テレビ会議システムなどをシームレスに統合したサービスを提供する、統合コミュニケーションサービスを顧客企業に提案しているようだ
いずれにしても、ネットを重視、ネットを経由したソフト提供サービスという流れに世界的なトレンドで動いているようだ
顧客企業にとっては、より身軽になるということがいえるだろう サーバー導入費用やサーバー維持管理費用などに悩んできていた企業などにとっては朗報のようだ
●02.03マイクロソフトがヤフーに直近株価に62%上乗せして買い取るとの破格の提案、時価総額はマイクロソフト3034億ドル、ヤフー256億ドル
●02.03マイクロソフトのケビン・ジョンソンの発言、「ネット広告は現在の400億ドルから今後3年で800億ドルになる 合併で効率的な組織運営が出来る」
●02.03マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOの発言、「過去18ヶ月間、ヤフーと交渉してきた 株主、利用者、従業員にとって申し分の無い組み合わせだ」
●02.03ヤフージャパンの大株主は、ソフトバンク41%、アメリカ・ヤフー33.4%、アメリカ・ヤフーの株をソフトバンクは3.9%の保有
マイクロソフトがヤフーに買収を提案し、ヤフーも検討中の中、思わぬところから「待った!」の声がかかった 「待った!」の声を上げたのはなんと!グーグル
グーグルのシュミットCEOがヤフーのヤンCEOに「あらゆる支援を惜しまない」と申し入れた
ヤフーはマイクロソフト以外の有力会社、例えばメディア王マードックが率いるニューズ・コーポレーションやAOLなどを抱えるタイムワーナーなどとの提携も
取りざたされていたが、グーグルは「マイクロソフトの買収は敵対的だ マイクロソフトのヤフー買収阻止にあらゆる支援を惜しまない」と申し入れた
グーグルはコムスコアの調べによると、2007年12月のアメリカ市場における検索シェアは58.4%、対するヤフーは22.9%、マイクロソフトは9.8%だ
ヤフーとマイクロソフトのシェアを単純合算すると32.7%になり、グーグル追撃の体制が整うことになる
加えて、株式時価総額ではまだまだマイクロソフトのほうがグーグルより上であり、技術力も持っている もしマイクロソフトによるヤフー買収が成功すれば
グーグルにとっては大きな脅威となるだろう 逆にグーグルがヤフー買収に成功すればアメリカでの検索シェアは単純合算で81.3%となり、ほぼ独占の状態になる
グーグルによる買収の場合は独占禁止法に抵触する恐れがあり、マイクロソフトは「グーグルはヤフーの買収に乗り出さない」と読んでいたのが裏をかかれた格好だ
グーグルにとっては、「ヤフーに支援を惜しまない」という提案で、ヤフーが混乱し、マイクロソフトによる買収が遅れれば、自社にとってトクだろう
損のない提案ということになる またヤフー買収に成功すれば検索市場でガリバー型の企業となり、メリットは計り知れないものがあるだろう
ネット業界の覇権をめぐって、マイクロソフトとグーグルの二強の激突という様相だが、今のところは、どういうことになるか?予断を許さない状況のようだ
●参考 2008年2月4日(月)編集こぼれ話●
マイクロソフトがヤフーの買収に直近株価に62%上乗せした価格で株を買い取ると破格の条件を提示して買収に乗り出した たぶん買収は成功するだろう
ヤフーは後発のグーグルに追い上げられて業績がジリ貧状態、共同創設者のジェリー・ヤンが07年6月にCEOに復帰、巻き返しを図っているが業績は芳しくない
マイクロソフトは、OSでは相変わらず圧倒的な強みを持っているがネットサービスのMSNは不振でいまだに赤字を続けている 07年12月のアメリカでの
検索市場でのMSNのシェアは9.8%、ヤフーは22.9%、グーグルは58.4%、グーグルは検索トップの威力を発揮して、さまざまな新しいサービスとも合わせ
広告収入を増大させ、株式時価総額は1月末時点で1765億ドルにもなっている(ヤフーは256億ドル、マイクロソフトは3034億ドル)
マイクロソフトもグーグルに追い上げられ、いずれ追いつかれ追い抜かれる恐怖に駆られているのだろう ヤフーとの合併でネットサービス部門を強化
グーグルと雌雄を決する作戦だろう グーグルは経営陣が若い 共同創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはともに34歳、対するマイクロソフトは
会長のビル・ゲイツは52歳、CEOのスティーブ・バルマーは51歳、しいて言えば世代間戦争みたいな要素もあるようだ
ヤフーがマイクロソフトに買収されれば、ヤフージャパンの運営にも大きな影響が出てくることだろう マイクロソフトはOSからネットサービスまでの
垂直型統合を考えているようだが、グーグルもケータイOSの独自開発に乗り出すなどマイクロソフトと正面対決する腹のようだ マイクロソフトとの対決を
避けてきたヤフーの経営陣の考えとはそうとう違うようだ いずれにしても、ネットサービス業界はマイクロソフト VS グーグルという2強の争いになってきたようだ
ホームページからブログ、SNS、動画投稿などが流行ったが、この次は一行ほどの「つぶやき」をみんなで共有するミニブログが流行りそうな情勢だ
アメリカのツイッター(カリフォルニア州)はグーグルのブログサービスを開発したエバン・ウイリアム氏らが創業、株主にはネットスケープの共同創業者だった
マーク・アンドリーセン氏らが名を連ねる有望なネットベンチャー企業だ
サービスはミニブログという一行ほどの短いコメントをみんなで共有するというシステム、ホームページやブログなどはある程度、まとまった文章を書くことが必要だが
ミニブログでは、ほんの思いつきや、つぶやきなども気楽に掲載できる そのつぶやきをみんなで共有するというシステムだが、アメリカでは20〜30代を中心に
既に50万人の利用者があるという また開発システムがオープンソース方式でAPIと呼ばれる技術仕様をすべて公開している 従って、ツイッターAPIを
活用した新種のミニブログがどんどん増えているというのが現状だ
このツイッター社に日本のデジタルガレージ社が1億円程度出資、業務提携してツイッター日本版をデジタルガレージが提供することになるようだ
ほんの一行ほどの短いコメントをみんなで共有するというミニブログだが、誰でも書ける、手間が要らない、意外に面白いつぶやき、、、、などなど
忙しい現代人に案外ヒットするかもしれない
ウェブテレビでも、一行ニュースも載せているが、意外に一行のほうがうまく表現できるという場合もある 長いだけが能ではない 短くても急所をついたコメントなどは
意外によく記憶に残ることもあるようだ ネット業界も変遷が激しい業界だが、だんだんとシンプルなものに変貌していく傾向が出てきているようだ
「SYMPLE THE BEST」 というような方向にネット業界も変質していくかもしれない ミニブログには今から注目しておこう
内閣府が調べた「情報化社会と青少年に関する意識調査」によると、ケータイの使用率は小学生31.3%、中学生57.6%、高校生96%であることがわかった
1日のテレビ視聴時間は小学生2時間41分、中学生2時間45分、高校生2時間56分と3時間近く、視聴していることがわかった
反面、読書の時間は減少しており、小学校高学年は1日28分、中学生は28分、高校生27分と活字離れが進んでいることがわかった
調査は今年3月に全国の10〜29歳の男女5000人(回答率49.4%)と、10〜17歳の児童生徒の保護者2000人(回答率57.3%)を対象に
個別面接方式で行われた
●内閣府の「情報化社会と青少年に関する意識調査」
自分専用のケータイの所有率 小学生27% 中学生53% 高校生95%
ケータイの使用率 小学生31.3% 中学生57.6% 高校男子95.4% 高校女子96.5%
インターネットの1日の利用時間 小学4〜6年生26分 中学生1時間15分 高校生1時間48分
通話以外のケータイ1日利用時間 中学男子1時間11分 中学女子1時間19分 高校男子1時間32分 大学男子1時間20分
ケータイ情報サイトの閲覧回数が1日11回以上 高校男子18.1% 高校女子18.8%
児童・生徒の保護者の心配事 暴力的・性的な内容を含む有害サイトの閲覧39.4% 詐欺などの犯罪に巻き込まれること36.5%
ケータイでの有害サイトの閲覧を制限するフィルタリングについて知らない保護者の割合 70.7%
テレビの1日の視聴時間 小学生2時間41分 中学生2時間45分 高校生2時間56分
1日の読書時間 小学高学年28分 中学生28分 高校生27分
中学・高校生は1日に1時間程度ケータイでネットを使い、3時間程度テレビを見て、1日の読書時間はわずか30分程度ということのようです
小学生高学年くらいからケータイのネットを使い、中学・高校へ進むほどネット利用時間が増えるが、保護者はそれらの使われ方に無関心という人が多いようです
これでは、児童生徒の国際的な学力低下も無理は無い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
検索エンジン業界は競争の激しい業界で、以前はヤフーが世界トップだったが後発のグーグルが急速に追い上げ、今や逆転、グーグルが世界シェアの56.8%を握っている
2位はヤフーで21.2%、3位がマイクロソフトのMSNで8.9%、ソフト業界の巨人のマイクロソフトも検索エンジン業界では苦戦しているようだ
4位がAOLサーチの3.2%と実質的にはグーグル、ヤフー、MSNの3強の争いになっているようだ
国別に見るとアメリカやイギリスではグーグルが圧倒的に強く、アメリカで50.7%、イギリスで74.7%のシェアをグーグルが握っている
ところが、日本ではヤフージャパンが59.1%、グーグルが33.4%、中国ではトップの百度が63.7%、グーグルが19.2%、ヤフーが7.6%
韓国では、トップのNAVERが73.0%、2位Daum11.7%、3位ヤフー6.5%、グーグルは6位でわずか1.9%のシェアしか持っていない
グーグルは英語圏などで高いシェアを持っているようだが、アジア圏では伸び悩みの状況になっているようだ 日本ではヤフージャパンが先行、検索以外の
メールや掲示板やゲームなどで固定客を握ったのが影響して、今も日本トップ、59.1%のシェアをヤフージャパンが握っているようだ
国別の検索エンジンシェアをチェックしてみよう
●国別検索エンジンシェア
世界(by OneStat.com) 1位グーグル56.9%、2位ヤフー21.2%、3位MSNサーチ8.9%、4位AOLサーチ3.2%、その他9.8%
日本(07年9月)、1位ヤフージャパン59.1%、2位グーグル33.4%、3位MSNサーチ2.7%、4位ビッグローブ1.7%、5位グー0.8%
アメリカ(07年5月)、1位グーグル50.7%、2位ヤフー26.4%、3位MSNサーチ10.3%、4位アスクk5.1%、5位タイムワーナーネットワーク4.5%
イギリス(06年2月)、1位グーグル74.7%、2位ヤフー9.3%、3位MSNサーチ5.5%、4位AOLサーチ4.2%、5位アスク2.3%
中国(06年10月)、1位百度63.7%、2位グーグル19.2%、3位ヤフー7.6%、4位騰訊4.3%、5位捜狗1.7%
韓国(06年)、1位NAVER73.0%、2位Daum11.7%、3位ヤフー6.5%、4位empas2.9%、5位nate2.6%、6位グーグル1.9%
グーグルがグーグルアースなど新サービスを次々に登場させ、アメリカやヨーロッパなどで人気が沸騰、現在はおおよそ70%前後のシェアを握っているようだ
日本はヤフージャパンが先行、ソフトバンクのケータイとの連携プレーもありヤフージャパンがトップシェアをキープしている
中国は百度という中国産検索エンジンが圧倒的に強く、シェアが63.7%、2位のグーグル19.2%、3位のヤフー7.6%に大差をつけて独走している
韓国も中国と似たような事情で韓国産検索エンジンのNAVERが圧倒的な強みを見せ73.0%で独走態勢、3位ヤフー6.5%、6位グーグル1.9%と
NAVERに歯が立たないといった状況のようだ
最後発のグーグルが経営陣の若さと新サービスのヒットなどで世界的に急速にシェアを伸ばしているようだが、アジア圏ではグーグルは伸び悩みちう状況のようだ
ネット社会の中で、重要なポジションを占めるとい言われる検索エンジンだが、一時はマイクロソフトによるヤフー買収という話も出たが、その後、立ち消えになった
まだまだ、検索エンジン業界は流動的で第2、第3のグーグルがまもなく登場するだろうといわれている 検索エンジン業界のシェア争いもまだまだ激化するだろう
2007.09.29ブラウザの世界シェアは、トップはIEで84.6%、2位ファイアフォックス12.7%、3位サファリ1.8%
2007.09.04ウェブサイト売買の時代が到来か?JPドメインのHPが3億ページ、ウェブサイト売買業者が続々誕生
2007.07.28IT業界の浮き沈みは激しい 経営者の栄枯盛衰を見てみよう 最新情勢
2007.06.16ヤフージャパンがテレウェイブの株式20%を取得して筆頭株主へ、インタースコープ、夢の街創造委員会買収
2007.05.21グーグルが、文字+画像+動画などを統合したユニバーサルサーチと、検索結果を自動翻訳の新サービス
2007.05.09マイクロソフトとヤフーの合併交渉が不調に終わる、グーグルの快進撃に対抗策を練るマイクロソフトとヤフー
2007.03.25グーグル+ユーチューブ連合に、マイクロソフト、ヤフー、バイアコム、ニューズなどが包囲網
2007.02.28マイクロソフトが、メディア企業に電子新聞作りのアプリケーションを無償提供のサービス開始
2007.01.17ページビュートップはヤフーで209億、2位楽天25億、3位ミクシイ25億、ライブドアは転落
2007.01.04家庭内パソコンからネットは、40代78.3%、30代65.5%、20代は少なく38.6%
2006.12.07グーグルやスカイプなどが出資のスペインの無線LANベンチャーのFONが日本進出
2006.11.08ネット企業の年収トップは一休の817万円、2位ACCESS651万円、3位ヤフー
2006.10.13グーグルが動画投稿サイト世界一のユーチューブを2000億円で買収
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