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鳥インフルエンザなどを引き起こすウイルスは、エマージングウイルス人獣共通感染症といわれますが


鳥インフルエンザウイルスが、ヒト〜ヒトへ感染するウイルスに変異したとき、パンデミック(世界的大流行)を引き起こすといわれています


厚生労働省の試算でもパンデミックが起こった場合、日本でも60万人以上が死ぬといわれています


あるいは、鳥インフルエンザウイルス以外のウイルスが大爆発する可能性もあります


人間の生命に直結するウイルス変異だけに無関心ではいられません ウオッチしていきましょう


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2008.03.1120世紀後半から発生のエマージングウイルス・人獣共通感染症一覧、新型ヒト〜ヒト感染インフルエンザも登場間近?


新型のヒト〜ヒト感染の高病原性鳥インフルエンザウイルスの誕生がウワサされているが、高病原性鳥インフルエンザウイルスの自然宿主は鳥のカモだと見られています
自然宿主というのは、自然界でウイルスが存続する場になっている動物のことです たいていのウイルスは自然宿主の中では病気は起こさず、仲良く共存しているわけです

そのウイルスがニワトリなどに感染すると高病原性鳥インフルエンザウイルスになり、ニワトリが死ぬわけです 高病原性鳥インフルエンザウイルスは鳥だけではなく
豚にも感染する人獣共通感染症です 従来は鳥感染だけが注目されていますが豚にも感染することが確認されており、豚の体内でヒトのインフルエンザウイルスと
鳥のインフルエンザウイルスが混ざり合い、ヒト〜ヒトへ感染するウイルスに変異する可能性があるといわれています

WHO世界保健機関の調べによると、2003年以降で鳥インフルエンザH5N1型で14カ国で228人が死亡、その8割以上がアジアに集中しています
こういった、人にも感染するし、獣にも感染するウイルスをエマージングウイルス・人獣共通感染症と呼ばれますが、鳥インフルエンザウイルス以外にも多数のウイルスがいます
有名なところではエイズウイルスがあります エイズウイルスの自然宿主はアフリカのチンパンジーと言われています また全身から放血するエボラの自然宿主は
ザイールのオオコウモリと言われています

イギリスロンドン動物学会とアメリカのコロンビア大学の研究チームによる調査では、新規感染症の出現は過去60年で約4倍に増えているようです
原因としては地球温暖化やアフリカのジャングルなどの乱開発などの環境悪化で出現したといわれていますが、原因がハッキリしないケースが実は多いようです

いずれにしても、エマージングウイルスの多発、またヒト〜ヒト感染ウイルスへの変異などが予想されており、思わぬウイルスが人間に襲い掛かるということが予想されます
とりあえず、過去のエマージングウイルスについての予備知識を得ておきましょう

●過去に発生したエマージングウイルス人獣共通感染症

1967年 マールブルグウイルス  発生はドイツ 自然宿主は不明 人間に感染するとマールブルグ病
1969年 ラッサウイルス  発生はナイジェリア 自然宿主はマストミス 人間に感染するとラッサ熱
1976年 エボラウイルス  発生はザイール 自然宿主はオオコウモリ 人間に感染するとエボラ出血熱
1977年 リフトバレーウイルス  発生はアフリカ 自然宿主はヒツジ・ウシ 人間に感染するとリフトバレー熱
1981年 ヒト免疫不全ウイルス  発生はアフリカ 自然宿主はチンパンジー 人間に感染するとエイズ
1993年 シンノンブレウイルス  発生はアメリカ 自然宿主はネズミ 人間に感染するとハンタウイルス肺症候群
1998年 ニパウイルス  発生はマレーシア 自然宿主はオオコウモリ 人間に感染するとニパウイルス熱
1999年 西ナイルウイルス  発生はアメリカ 自然宿主は野鳥 人間に感染すると西ナイル熱
2003年 SARSコロナウイルス  発生は中国ほか 自然宿主はキクガシラコウモリ 人間に感染するとSARS
2003年 サル痘ウイルス  発生はアメリカ 自然宿主はげっ歯類 人間に感染するとサル痘
2004年 高病原性鳥インフルエンザウイルス  発生はアジア 自然宿主はカモ 人間に感染するとインフルエンザ

こうやってみると、11種類のエマージングウイルスのうち5種はアフリカ、3種がアジア、2種がアメリカ、1種がドイツになっており、アフリカでの発生率が高いようです
現在、一番警戒されているのは高病原性鳥インフルエンザウイルスのヒト〜ヒトへの変異ですが、その他のウイルスも変異して発生すればあっという間に世界中に広まるでしょう

とくに怖いのがエボラ出血熱、アフリカで散発的に発生しているようですが治療に当たった医師や看護師なども死亡しています 出血した血に人間が触れると
感染するようで、厳重に防衛装備した医療関係者以外は遺体に近寄らないようにしているようです
いずれにしても、人間の肉眼では見えないウイルスが相手ですから、もしヒト〜ヒト感染のニュースをつかんだら、十分に警戒すべきでしょう


2007.12.28厚生労働省委員会がインフルエンザ治療薬タミフルと異常行動に因果関係なしの報告、10代禁止は継続


インフルエンザ治療薬タミフルの服用で、一部の医師らが10代の子供などが異常行動を起こし、マンションから飛び降りる事件などが多発していると指摘
厚生労働省も10代への投薬を禁止していたが、このほど厚生労働省薬事・食品衛生審議会の安全対策委員会が18歳未満の1万人の疫学調査の途中結果を発表した

それによると、「タミフル(一般名リン酸オセルタミビル)と異常行動との因果関係は認められない」という報告となったが、さらなるデータ解析が必要なようだ
というのは、国立感染症研究所の岡部信彦感染症データ長のデータによると、「10代患者へのタミフル使用が原則禁止された今年3月以降、飛び降りや
走り出しなどの異常行動の発生率が約3分の1に減少した」というデータもあるからだ

このように、専門家でも見方が分かれるタミフル異常行動問題だが、賢い消費者としてはタミフルは敬遠したほうがより安心だろう
インフルエンザの特効薬として、発売元の中外製薬によれば2001年の販売開始以降3600万人が使用、ピークの04〜05年はシーズンに1070万人が服用したが
異常行動がクローズアップされてからは、シーズン470万人と半分以下にまで落ち込んでいるようだ

元々、鳥インフルエンザの人から人への感染の対策としてスイスのロシュ製薬で開発されたタミフルだが、インフルエンザによく効くことから一時は病院などで
流行したようだ 現在のところはタミフルと異常行動の因果関係の結論は先送りという状況のようだが、いずれにしてもインフルエンザによる発熱状態での異常行動は
タミフル以外の治療薬服用でも起こっており、インフルエンザ治療薬服用後、1〜2日は患者はある程度監視したほうが良さそうだ

厚生労働省薬事・食品衛生審議会の安全対策委員会は、「インフルエンザによって異常行動が起こりうることへの注意喚起が必要、タミフル以外の治療薬の注意書きにも
タミフル同様、小児・未成年には異常行動の恐れがあり、発症2日間は1人にならないように配慮が必要」としている

タミフルの異常行動問題はさておいても、鳥インフルエンザという新しい病気に対抗する新しい治療薬という形でタミフルが登場したわけだが、新しい薬だけに
脳波への影響など完全にタミフルの全容がつかみきれていないというのが現状のようだ 人柱志願の人は別として、出来るだけ敬遠しておいたほうが無難だろう


●2007年12月8日(土)●
インフルエンザがもう流行しているようだ 過去20年で一番早い流行らしいが、この調子で行くと今年は大流行するかもしれない 風邪の予防にウガイだけはよくする
朝の洗面のときとか、帰宅したときにもウガイはする 雑菌を流すという面もあるが粘膜を鍛えるという面もあるのだろう 首にネッカチーフを巻いている
昼間もそうだが、寝るときにも巻いている この首筋に直接、風を当てない予防法というのは司馬遼太郎も推奨していた方法だ
風邪気味になると、チキンスープ、チキンスープといっても骨付きのチキンを長時間煮て作るスープだ これにトウガラシなども入れてやや濃い目にスープを作って飲む
もうすぐマスク姿の人も増えるだろう 風邪も感染症だから気休め程度にはなるだろう ヘビースモーカーなので衣服や体はタバコの煙でニコチンまみれだろう
ところが、このニコチンが雑菌を寄せ付けない 体内にウイルスが入ってもニコチンがたちまち殺してしまう 「タバコには百害あって一利なし」という人もいるが
実は一利はある それが感染症に強いということ、おかげで感染症にかかったことはない 以前にオー157という大腸菌の感染症が流行ったことがあるが
同じように生活していて、感染した人と感染しなかった人がいる これは予測だが、かからなかった人はタバコを吸っていた人ではないか?と見ている
死亡した人は子供と老人が多かった 体力の弱い人という面もあるが、タバコを吸わない人でもある 禁煙が盛んに推奨されているが禁煙者は感染症に弱い
ニコチンで感染症から防衛などと言うと、また否定する人もいるだろうが、数千年の歴史を持つタバコは悪いことばかりだったら、そうも長続きはしない
アホ医者の言うことを真に受けて、禁煙する気にはなれない 今日も元気だ、タバコが上手い



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