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日本農業新聞 四月二十日の九州エリアの記事から。
●鹿児島県豚病清浄化対策を強化。
全国一の養豚県である鹿児島県で「近年」豚の死亡被害が農家経営を圧迫している。
06年は母豚約12万1700頭で年間約253万頭が生まれ、出荷頭数は約197万頭。約56万頭が死亡したと推定。
危機感を強めた県や関係機関は農家アンケートを実施。
その結果オーエスキー病や流行性下痢、繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)、サーコウイルス感染症の様な症状が…。
鹿児島県は今年度は原因究明(抗体検査・病性鑑定など)を実施して改善策を講じたいと…。
●この被害にはカビ毒で問題と成る繁殖障害(流死産・不受胎)や妊娠母豚の死亡による産子減少被害は含まれていません。
それらを考慮したらもっと大きな数字と成ります。
生まれた豚の約22%が死んでいる計算ですが、1万頭収容畜舎に半数も収容出来てない肥育農場も有り被害はもっと甚大です。
「近年」とは05年秋頃からで、カトリーナ被害を受けカビ毒に汚染されたトウモロコシが、06年に架けて輸入され家畜被害を増加させました。
家畜飼料のカビ毒汚染が表面化しない限り、どの様な対策を講じても被害の改善は望めません。
いつもお世話に成ります。
カビ毒検査報告書をFAXで送信する予定でしたがメールで送信します。
それと、日本農業新聞等に千葉県の養豚農家の方が豚の死亡被害が多発して処理費用を払えず、
畑地等に約百頭の豚の死体を不法投棄したという記事がありました。
現在、この方の様にカビ毒被害での死亡豚増加や飼料費高騰の為に赤字経営と成っている農場が多数有ります。
この犯罪は、カビ毒問題を隠す者達が犯させた様なものです。
この記事には、全国的に豚の死亡被害が多発している事も記載されています。
この方も当然被害者です。
検査報告は、一昨年の九月に鹿児島県の肝属(きもつき)家畜保健所に依頼して、県の中央家畜保健所が検査した豚飼料の検査報告書です。
●カビ毒検査キットには低濃度の汚染まで数値化出来る高性能キットと、ある程度汚染が無いと測定出来ない簡易キットが有ります。
家畜保健所は簡易キットを使用し測定不可能な低濃度の数値を報告してます。
簡単に説明しますと、0.22ppm以上の汚染が無いと測定不能のキットで0.033ppmという数値を報告していますが、
汚染レベルがこの程度で有れば数字で表す事は不可能です。
検査飼料:親豚用飼料・肉豚用飼料(全農系)
◎検査成績(単位ppm)
●アフラトキシン 規制値0.02以下。
親 0.004 肉 0.003。
●フモニシン 暫定規制値5.0以下。
親 0.108 肉 0.033。
●DON 規制値1.0以下。
親 0.160 肉 0.115。
●ゼアラレノン 規制値1.0以下。
親 0.031 肉 0.013。
●T-2トキシン 規制値無し、基準として1.0以下。
親 0.034 肉 0.023。
※検査使用キット:RIDAスクリーンFASTマイコトキシン(アヅマックス)。
以上の様な報告がされてますが家畜保健所が使用した、RIDAスクリーンFASTマイコトキシン(アヅマックス)
検査キットではアフラトキシン以外は定量範囲内では無い低すぎる数値が報告されています。
◎検出限界:定量範囲
●アフラトキシン定量範囲1.7〜45ppb。※
●フモニシン・DON定量範囲0.22〜6.0ppm。
●ゼアラレノン・T-2トキシン定量範囲50〜400ppb。※
※1000ppb=1ppmです。
●輸入・販売元アヅマックス株式会社 http://www.azmax.co.jp/ の検査キットの説明書を参照。
0.033ppmと報告されたカビ毒は、アフラトキシンより百倍程の高濃度で検出される事の多いフモニシンという赤カビ毒で、
その為にフモニシンの検査キットはアフラのキットよりも百倍以上も最高感度が高く成っています。
EUのフモニシンの食品規制値は、コーン主体とした幼児用食品で0.2ppm。未加工のコーンが2ppmとされています。
日本では飼料安全法のフモニシン暫定規制値は5ppmで、米国FDAの食品・家畜飼料業界向けフモニシンレベルのガイドラインでは、
豚飼料は20ppmの飼料原料を50%以上給与しては成らないとされ、フモニシンに抵抗性高い家禽類の飼料では、
100ppm以上の飼料を50%以上与えては成らないとされています。
FDAのガイドラインを参考にするとのフモニシンの汚染レベルは百ppmを超過する事も有る様で、
フモニシンの検査報告数値が異常に低い事が理解出来るでしょう。
●検査キットには最高濃度にも限りはありますが、検査飼料抽出液を測定前に薄め逆算して、高濃度も数値化する事は容易です。
数字として報告されている事実。家畜被害改善の為のカビ毒吸着剤の必要量を考慮すると千倍の数値は疑えます。
またアフラトキシンを基にして考えると数ppmを規制値内として報告するには全体を千分の一とすれば容易です。
アフラトキシン濃度も家畜飼料にしては異常に低く、週刊「女性自身」にも掲載された乳幼児食品よりも低い0.003ppmという報告がされてます。
乳幼児食品よりも家畜飼料は良質と報告されているのです。
●畜産物にも残留する発ガン性有る問題ですが社会に与える影響が大きい為に隠されている様です。
欧米並にカビ毒に対する消費者の問題意識が高まり、問題発覚が無ければ今後も改善の努力等はされないでしょう。
家畜の健康・畜産物の安全を守る立場の家畜保健所が、農水省や飼料業界の為にカビ毒問題を隠している事が疑える検査報告です。
●最初に書いた日本農業新聞の旭市の記事の中に「養豚業界では近年、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)などの感染症による死亡が大きな課題となっている。」
と有りますが、死亡被害が特に急増したのはカトリーナ以降。
家畜被害は全国同時的に牛でも多発し、その感染症とされる症状がカビ毒対策のみで改善されています。
カビ毒被害を病気被害で有ると洗脳した農水省等は、畜産農家に苦痛を与えています。
カビ毒アフラトキシン汚染の疑いはブラックライトでも確認出来てます。
これは食品工場等でも行われている簡易な検査方法です。
家畜配合飼料、数十gを新聞等の無蛍光紙に薄くひろげ、部屋を暗くしブラックライトを照らしたら黄や薄緑の蛍光色を多数確認出来ました。
何故かは「Joy News Letter 2007年 3号 」を検索すれば解ります。
確率的には5千万分の一の汚染が規制値内ですから、この結果からも高濃度汚染の疑いは充分有ります。
乳幼児等、消費者の健康と直結する問題です。今後もご協力をお願いします。
失礼します。
●死亡豚不法投棄で農家逮捕。
死亡した大量の豚を不法投棄したとして千葉県の農家が8日、廃棄物処理法違反で逮捕された。
警察の調べに対しこの農家は「赤字が続き、処理費用が払えなかった。」と供述している。
養豚歴30年を越すベテラン農家だが関係者によると豚の死亡増加で厳しい経営に直面していたという。
豚が投棄された現場は人目に付かない山林奥の長年耕作されてない畑。
〇処理費用 重荷に。
農家は母豚約百頭で経営。今年に入り百頭前後の子豚がまとまって死亡。一頭当たり二千〜三千円の処理費を払えずに投棄した。
〇病気が流行。
養豚業界では近年、全国的に豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)などによる死亡増加等が大きな問題とされている。
投棄農家は「病気が流行し死亡豚増加が大きな負担に成っている。」と説明。
〇飼料高も経営を圧迫。廃業も覚悟。
「昨年からは飼料も高騰して大変だった。今後も上がると聞き廃業も覚悟している。」と話してる。
近年の死亡豚増加で思うように生産性が上がらない中、急激なコスト増加が経営に追い討ちを掛けた様だ。
◆今回、同農場で死亡豚が大量発生している情報を市や県は把握していなかった。
警察は、今回の豚の死因が行政への届け出義務の有る伝染病であったかも含め、不法投棄に至った経緯を詳しく調べる方針。
また、県が行った投棄現場の検査では家畜伝染病のウイルスなどは検出されてないが、投棄死亡豚は、農家に撤去を求める方針。
※事件の概要。
3月6日〜11日ごろにかけ農家所有畑に死亡豚23頭(155kg)を投棄した疑い。また他人の畑3ヵ所に約100頭を捨てた疑いも持たれている。
●これは日本農業新聞に4月15日に掲載された記事で、全国で多くの養豚農家が死亡豚増加等で経営難と成っている現状を表しています。
05年の秋から豚の死亡や流死産被害が全国同時的に急増しました。
その原因はPRRSとサーコウイルスの複合感染とされ、どちらも十数年前から全国的に感染は確認されてます。
しかし現在の様な豚の死亡多発は有りませんでした。
実は、和牛や乳牛でも豚と似た症状での死亡や流死産が同時期から多発しています。
●05年はカトリーナ被害の年。
このカトリーナで赤カビ被害を受け、赤く変色したトウモロコシが配合飼料に多量混入しだしてから牛豚の被害が急増しています。
現在も家畜被害は続いていますが、これはバイオ燃料増産の為に良質トウモロコシが不足しているからです。
家畜被害は病気では無く、カビ毒汚染飼料による中毒被害です。
複数の牛や豚農家で、カビ毒吸着剤を配合飼料に多量添加しただけで死亡や流死産の被害が改善されてます。
●農水省や飼料メーカーは家畜被害を「畜産物に残留し消費者に発ガンの危険性有るカビ毒被害」とは認めずに、
この投棄事件の様に豚の死亡多発が表面化する度に、カビ毒被害で有るのに病気被害と流布してます。
この事件の裏には「家畜飼料カビ毒汚染問題」=「畜産物発ガン性カビ毒汚染問題」が隠されています。
赤カビ毒汚染はトウモロコシだけでなく小麦でも発生しますが、日本の小麦生産農家は一斉防除で防いでいます。
●日本農業新聞4月16日の記事から。
○一斉防除で赤カビ病防げ。
JA熊本うき下北普通作部会は、無人ヘリコプター8機を使って、JA菅内95%を占める下北地区の949fの小麦畑の赤カビ病を防ぐ為の一斉防除を始めた。
これは消費者への「より安全で、より安心な農産物」の提供を目指すため。
「今年で6年目の一斉防除、消費者に喜ばれる麦作りを目指したい」との事。
●日本と米国の農家意識の違いが解る記事です。
いつもお世話に成ります。
ある方から飼料の品質低下の理由の質問が有った為、まとめてみました。
●カビ毒アフラトキシンの米国での食用規制値は0.02ppmで家畜用は0.3ppmとされてます。
以前、米国産トウモロコシは国内外で食用や家畜用等とされていましたが、バイオ燃料の増産に伴い消費比率が大きく変化しています。
アフラトキシン汚染濃度の低いものは当然食用とされ、0.1ppm前後までがバイオ燃料用。
そして0.3ppmまでが米国内家畜用で、それらより品質の劣る物が海外家畜用として輸出されています。
●バイオ燃料用が家畜用よりも良質な物を必要とする理由は、副産物が家畜飼料として主に米国内で利用され、この規制値も0.3ppmで有る為です。
トウモロコシのカビ毒はエタノールには移行せずに副産物に濃縮されて残ります。それは原料の約三倍濃度。
副産物が規制値内を維持し商品価値が低下しない様に、バイオ燃料工場ではアフラトキシンに高濃度に汚染されたトウモロコシの受け入れを拒否しています。
この数値が米国では優先される為に、海外の家畜用には必然的に品質の劣る物が輸出される事態と成っています。
バイオ燃料用が家畜用よりも良質なトウモロコシを必要とする為、家畜から良質なトウモロコシを奪う結果と成っています。
●トウモロコシがカビ毒に汚染される原因は生産地の気候や、保存施設の不備にも有ります。
04年は史上最高のトウモロコシ豊作の年でした。その為に収穫しても保管倉庫が不足して野積み状態と成る農場が多数有り、品質が悪化しました。
この頃からカビ毒被害は増加しだしてましたが、05年はカトリーナでの直接被害や保管倉庫の不足も続いており、
カビ毒が高濃度汚染と成り、家畜の死亡被害が急増しました。
現在の家畜被害の原因も、生産量増加に対し保管倉庫の不足や、バイオ燃料の増産等の影響が有ります。
日本の家畜飼料の規制値は米国の食用と同じ0.02ppm。
食用と同程度を輸入するには当然無理が有りますが、米国や日本政府、飼料関連企業等の倫理感の低さも消費者の健康に災いしています。
発ガン性有るカビ毒はアフラだけでは有りません。アフラ濃度が高い時には、他の発ガン性赤カビ毒などの汚染濃度も高まります。
この赤カビ毒は数十〜数百ppmと成りやすくアフラよりもやっかいです。
これが輸入家畜飼料の実情です。
●2008年3月30日(日)●
2008.03.29特集ページリンク集 に輸入トウモロコシにカビ毒が発生 猛毒のアフラトキシンが肝臓ガンを引き起こす カビ毒 アフラトキシン問題 kabidoku.htmを加える
カビ毒について、ユーザーから情報を頂いたので健康ニュースに記事を書いた 考えてみれば大きな問題なので新しくページも作った 食品問題については中国製ギョーザが
話題になっているが、アメリカ産のトウモロコシのカビ毒問題も生命に直結するだけに大問題 トウモロコシの加工品がパンなど多くの食品に使われているので
影響も大きいだろう どういう食品に使われているのか?全部は把握できないが、かなりの食品に使われているだろう アメリカの南部がカトリーナ台風などで
水浸しになってからカビ毒が増えているようだ 生鮮のトウモロコシだけではなく加工食品や牛や豚の飼料にもトウモロコシ、といっても生鮮のトウモロコシと違い
小粒のマイロと呼ばれる品種だ 飼料もわずかだがサンプル検査はしているようだが、皆無に近い量だ また現実には港湾荷役の現場では海に落ちたマイロを
養豚業者などが網で拾い、牛などのエサに使っているのが実情だ 拾うものだから無料、またノーチェックだ 港湾荷役会社ではクレーンで船のハッチと呼ばれる
倉庫のマイロをバケツですくってベルトコンベアに乗せるわけだが、作業中にどうしてもこぼれる それを養豚業者などが豚などのエサにしているようだ
記事を書いていて思いだしたのが、知り合いの50代の男性が仕事中に突然死したことがある 焼肉が好きで毎日、焼肉を食べていたようだが、腹がポックリ出て
顔色も黒かったので「健康状態はどうかな?」と思っていたが、ポックリと死んでしまった あれもヒョっとしてカビ毒 アフラトキシンによる肝臓ガンによる
影響かな?とか思ったりした 毎日、焼肉というのもどうかと思うが、顔色の黒さからすると、肝臓ガンだったのかもしれない
パンもダメ、お菓子もダメ牛肉もダメ、豚肉もダメ、中国製食品もダメということになると、食べるものがなくなってしまうということになる
アメリカ産牛肉はBSE問題もあるし、カビ毒問題もあるし、敬遠しておいたほうが安心かもしれない あまり神経質になると食べるものがなくなってしまうというのが
日本の実情だが、一番、安心なのは田舎に自分の農場でも持って自給自足することだろう 国産品もイカサマ食品も多いようで必ずしも安心は出来ない
病人が増えて、医者が儲かるような社会になるのかな?アメリカはすでにそういう世の中になっているようだが、やがて日本もそうなるのだろうか?
中国製の毒ギョーザが日本で話題になっているが、2006年の違反食品は件数は中国がトップだが量を見るとアメリカが中国の43倍の15万トンに上ることが
厚生労働省の「輸入食品監視統計2006年」でわかった そのアメリカの違反食品の99%が実はトウモロコシ、アメリカからの輸入トウモロコシについては
2005年12月26日に検査命令が出されており、一応は全量が検査されるため、このような膨大な量が違反とされ廃棄処分などがされている
なぜ違反になるかというと、カビ毒がトウモロコシに発生しているからだ アメリカで生産されてから、船便などで長い時間をかけて日本へ運ばれるため
トウモロコシにカビ毒が発生するため、日本で検査して違反になることが多いようだ とくにルイジアナ州などを襲ったカトリーナ以降、カビ毒が米南部で急増しているようだ
カビ毒・アフラトキシンにもB1、B2、G1、G2、M1などの14種類ほどあるが、一番猛毒なのがアフラトキシンB1、どういう猛毒なのか?というと
2000年に中米のコスタリカで飼料用トウモロコシを食用に流用して、肝臓ガンが多発したという事件があったようにガンを引き起こす可能性が非常に高い
カビ毒に汚染されたトウモロコシや落花生、ピスタチオナッツ、ブラジルナッツ、ジャイアントコーン、アーモンド、クルミ、チリペッパー、レッドペッパー、
ナツメグ及びハトムギを直接食べれば、急性毒性でガンになる可能性が非常に高い 日本の港に到着した時点で厚生労働省がサンプルをチェックしているだけで
全量をチェックすることは物理的に無理なのが実情です サンプル調査だけでも15万トンの違反が見つかっているわけですから、かなりな量がカビ毒に汚染されていると
見るべきでしょう チェックから見逃された食品はそのままスーパーなどの店頭に並ぶわけですから、消費者が自己防衛するためにはカビが無いか?どうか?を
自分の眼でチェックするしかありません 厄介なことにカビ毒は少々、炊いたくらいでは毒性が消えない、よって防衛方法は買わないようにするしかない
また、生のトウモロコシだけではなく、トウモロコシを加工したベビーフードの中からもアフラトキシンが見つかっています(東京都豊島区による試買テスト)
トウモロコシの加工食品は、お菓子やパンなどにも使われている 、パンの場合はモチモチ感を出すのに使われています
コーンスターチ用トウモロコシは2005年に348万5840トンも輸入されています また、コーンフレーク用トウモロコシは4万8598トンも輸入されています
こういうように大量に出回っている可能性があるアフラトキシンだが、東京都健康安全センターによると「アフラトキシンだけ取り除く方法はございません
たとえ茹でこぼしても、アフラトキシンは全く減りません」ということのようだ
食品用のトウモロコシはそれでもサンプル調査して廃棄したりしているが、牛や豚などの飼料用トウモロコシの検査になると、お手上げ状態、検査はわずか0.4%だ
こういうように、実は中国より怖いアメリカからの輸入食品といったところだが、マスコミもアメリカに遠慮しているのか?報道は皆無に近いのが実情だ
というわけで、情報が少ないカビ毒情報だが、賢い消費者としてはアメリカ産輸入食品といえども安心せず、トウモロコシや落花生、ピスタチオナッツ、ブラジルナッツ
などは買う前に自分の眼でカビがついていないか?チェック、国産牛肉だ、国産豚肉、国産牛乳だといっても安心せず、できるだけ敬遠するしかないようだ
いくら国産の牛肉だ、国産の豚肉だといっても、牛や豚などの飼料は、ほとんどがアメリカ産のトウモロコシなのだから・・・・・・
ただトウモロコシ加工食品や牛肉や豚肉や牛乳などに含まれているアフラトキシンは急激には効かず、ジワジワと聞いてくる慢性毒性のため自覚症状が無いことが多い
そのため逆に見ると、急性毒性よりも怖いということがいえるかもしれない
完璧に自己防衛するには、牛肉や豚肉や牛乳でも国産の飼料で飼っている牧場産のものしか、安心できないわけだが値段が高い 現実には買うのが難しい
中国産食物だけではなく、アメリカ産輸入食物、国産牛肉、国産豚肉、国産牛乳などにも警戒を怠るな!といったところだろうか?
●カビ毒 アフラトキシン 参考情報
日本にはアフラトキシン産出のカビは棲息していません。国内産では、ほとんど心配が入りません。輸入農産物の問題です。 輸入落花生、ピスタチオナッツ、ブラジルナッツ、ジャイアントコーン、アーモンド、クルミ、チリペッパー、レッドペッパー、 ナツメグ及びハトムギには検査命令が出され全輸入ロットで検査されています。 家畜に直接給与される配合飼料に指導基準値を定めて、飼料用トウモロコシは国が監視検査を行っています。 アフラトキシンの毒性 アフラトキシンは紫外線を照射すると青色や緑色に光ります。B1、B2、G1、G2、M1などの14種類ほどあり、 なかでもアフラトキシンB1の毒性は最も強いことが知られています。 アフラトキシンB1 この5月半ばにケニアでアフラトキシンにより汚染されたトウモロコシを食べて9名が死亡 同じ地区で昨年には121名以上が死亡しています アフラトキシンは細胞への酸素の取り込みや様々な酵素の働きを阻害し、エネルギー不足にして細胞を殺してしまう急性毒性があります。 また慢性的な毒性は、肝臓で代謝され、それでできた中間体が遺伝子に結合して異常を起こしたり、異常細胞の増殖を招きます。 疫学調査では、肝ガン発生率とアフラトキシン摂取量との間に関連性があるとの結果が報告され、 日常的に1日3〜4μg以上のアフラトキシン(B1)を摂取し続けている地域住民の肝臓癌発生率について有意な増加が示唆されています。 このカビ毒を産出するのは、おもに熱帯および亜熱帯地域に土壌中に生息するカビのアスペルギルス・フラバス、アスペルギルス・パラジチカス菌、 その中の特定菌株です。 この菌は炭水化物に富むトウモロコシ、ナッツ類、香辛料、綿実など多種類の農産物に感染して増殖します。 自然汚染は、ピーナッツ、トウモロコシ、ブラジルナッツ、棉実に多く、大豆、小麦、大麦、燕麦、ソルガムは少ない。 これらのカビの発生(=アフラトキシンの発生)には、これらの水分含量が一般的には14〜16%以上、温度が最低25℃、 そして若干の通気性(酸素供給)が必要だと云われています。 落花生、ピスタチオ、トウモロコシのような大粒・中粒農産物にあっては粒別に汚染することが多いのです。 食品での規制 人間が直接食べる食品での規制値は、日本ではBIで0.01ppm=10ppb(ppbは10億分の一)ですが、 牛乳の国際的な基準は、アフラトキシンM1で0.5ppb、乳幼児用のミルクで0.25ppbです。 日本の飼料生産の現状から100%国産は無理ですが、なるべく国産飼料を食べたている牛の牛乳の方が少なくなります。 カビ毒(マイコトキシン)は,現在までに300種類以見つかっています。気候にって発生するカビが違いますから地域性が見られ、 マイコトキシン 産生菌 主な対象食品 規制年 残留基準値 アフラトキシン (アフラトキシンB1) アスペルギルスフラバス 穀類、豆類、種実類および香辛料類 1971年 10ppb(μg/kg) デオキシニバレノール (DON) フザリウム属 小麦 2002年 1.1ppm(μg/g) パツリン ペニシリウム属 りんご加工品(りんごジュース) 2003年 50ppb(μg/kg) BSE牛肉と同根の問題 菌が普遍的に分布、棲息する地域では、収穫物への生産菌の自然汚染を完全に防止する事は出来ません。 例えば、熱帯や亜熱帯地方では食品のアフラトキシン汚染が避けられません。 肝癌などの危険性は明らかですが、それぞれの地域における食品の有用性と有害性の総合評価して 規制値=社会的実質安全量が定められることになります。 日本では 10ppb ですが、EUは6ppb、米国では15ppbです。米国は南部諸州での汚染が避けられませんが、 日本やEUは国内産地での汚染はありません。 カビ毒は、通常の調理や加工の温度(100℃から210℃)や時間(60 分以内)では、完全に分解することはできません。 ゆでる、炒める、炊飯などのごく一般的な調理方法でカビ毒は、50%から80%は残存します。 カビが発生したものはむろん、虫食いや変色したものの汚染率が高いので、選別除去が有効です。 今のところ機械による選別より、人の目で除去する方が効果がある事が確認されています。
中国で豚肉価格が牛豚飼料のアメリカ産輸入トウモロコシがトウモロコシのバイオエタノール原料への転用から、急激に値上がり、社会問題になっているが
同時に、豚に感染症が発生して多数死亡ということも報じられている 同様の豚大量死亡事件は韓国でも起こっているようだ
死亡原因は感染症ではなく、アメリカ産の牛豚用飼料の輸入トウモロコシのカビ毒が原因ではないか?という告発をウェブテレビのユーザーから頂いたので
原文の全文を下記のように紹介したい
カビ毒については、今のところ専門家も少なく、情報も少ないのでマスコミも報道しないが、ことが人命に関わる問題なのでウェブテレビではこれを重視、
報道することにした
現在、世界の畜産は、飼料がほとんどアメリカ産の小粒トウモロコシ(マイロ)でまかなわれている アメリカで収穫されたトウモロコシはいったんサイロと呼ばれる倉庫に
保存される そこから船便で日本や中国や韓国やその他の国に運ばれる 貨物船のハッチと呼ばれる倉庫の中で数ヶ月防腐処理などをしながら各国の港に運ばれる
港に着いたトウモロコシは埠頭会社のサイロに格納され、そこからトラックなどで畜産会社に運ばれる 船から埠頭会社のサイロに格納される間に海にトウモロコシがこぼれ
そのこぼれたトウモロコシを養豚会社の小船がすくい、養豚場に運ばれるということも実際には多いようだ 当然こういったこぼれたトウモロコシは検疫会社の検査は受けない
であるからして、最近では養豚場は港の近くに作られ、無料のトウモロコシを飼料にする養豚場が増えているという 中国や韓国も似たような事情だろう
アメリカから各国の港に入るまでにトウモロコシにカビ毒が発生し、そのカビ毒の害により食べた豚などが死亡しているのではないか?というのが今回の疑惑だが
この問題について、農林水産省はBSE問題で懲りたのか?アメリカ産トウモロコシということもあり、対策は及び腰のようだ
しかしながら、ことは人命に関する問題であり、禍根が将来、長きにわたって残る可能性もあるので、このカビ毒問題については要注意だろう
ウェブテレビでは、引き続き「カビ毒問題」について、追求していきたい
●ウェブテレビ ユーザーから寄せられたカビ毒問題についてのメール全文(原文のまま)
以前、家畜のカビ毒問題でメールした者です。掲載ありがとうございました。 しかし生産者で問題を理解出来た方はわずかです。 消費者問題として訴えていくべき事と思いまたメールしました。 また掲載してもらえないでしょうか。是非お願いします。 ●中国で豚の死亡被害が多発していますが、国内で被害が多発しだした頃、中国でも豚の異常死等が多発しており、 カビ毒の影響が大きいと吸着剤メーカーの方から情報は得ていました。 実は韓国でも被害が多発している様です。 日本同様、死亡被害が多発している事自体、報道されていない様です。 以前は中国の豚の被害は、連鎖球菌症や様々な病気の複合感染の為とされ、 今現在は新種のPRRS感染が主原因とされています。 確にPRRSは世界的に感染してますが、十数年前から報告されていた病気で有り、 それなりに対応出来ていた病気です。世界的視野で見れば飼料穀物輸入国で被害が多発しています。 カビ毒は有る程度毒性が判明している物だけで数百種有り、それらの汚染濃度は一定では有りません。 呼吸器系カビ毒が多く含まれている事も有れば、消化器系のカビ毒が主な汚染で有る事も有ります。 様々な中毒症状や被害が有ります。 米国でペットフードのカビ毒汚染による犬の死亡被害が多発しだしたのはカトリーナ被害の年の暮れからです。 原因が原料のトウモロコシのカビ毒汚染で有る事は報道されています。 昨年は国内で野鳥被害も多発しましたが、ある被害多発農場の周辺でも飼料を食べに来ていたのか、野鳥の死体が有ったそうです。 関連有るかも知れません。カビ毒の研究やカビ毒吸着剤の開発等は、カナダやアメリカ等が先行しています。 自国でも家畜カビ毒被害が有る為です。穀物輸出国で問題視されてるのに、輸入国で問題とされない事に疑問を感じないでしょうか。 政府は紙共産党議員のカビ毒汚染問題の質問に対しカビ毒汚染は無いと回答していますが、 その回答書の中でカビ毒吸着剤は消臭効果も有る為、その目的で添加するのではとしています。 しかし高価な薬剤を多量に使用しても被害を改善する事が出来ない農場が、消臭目的だけで高価な吸着剤を使用する事は無く、 吸着剤メーカーも被害多発で悩む農場に、消臭の為に高価な吸着剤を販売する事は有りません。 数年前、長野県で豚飼料のカビ毒規制違反が有りました。 過去に違反が有るのに、日本政府は調査の必要は無いと食の安全性を軽視しています。 国の回答に反し独立法人の理化学研究所は、カビ毒被害を改善する遺伝子組替えトウモロコシ作出などカビ毒関連研究をしている様です。 数年前の農水省の研究予算要求案文書には、他の研究より緊急性が有り優先させる文面も有ります。 最も危険とされるアフラトキシンは、3百ppbで家畜に被害を与えるとされています。 家畜規制値は20ppbです。国は最高でも数ppbの汚染と回答してます。 しかし単位がppbでは無く千倍のppmで有れば、現在の家畜被害、吸着剤メーカー等の動向は理解できます。 生産物に残留する危険なレベルです。 食糧自給率が39%まで低下した日本は、世界的視野で物事を見る必要が有ります。 中国産食品の汚染問題が国内で大きく報道されていますが、生産コストを重視して海外に依存する体質は畜産の現場でも同じです。 食用より低い自給率です。中国産食品と同様な事が、畜産の現場で起きても不思議では有りません。 家畜には本来食用に敵して無い物を与えますから。 参院農水委員会で質疑された国民の関心高い、食の安全性問題ですが共産党系のしんぶん赤旗以外他の新聞等では報道されていません。 今後癌患者が急増するかもしれません。失礼します。カビ毒問題の専門家の間では、ひそかにカビ毒の問題が研究され、対策も行われているようですが、まだまだこの問題について全体に情報が少なく
またメールでは、日本国内で野鳥の大量死、不審死の原因も畜産飼料のトウモロコシのカビ毒が原因では?と疑問を投げかけています こういう観点からの調査も
必要でしょう 今までは何らかの感染症と思われていた野鳥の大量死も意外に、野鳥がカビ毒で汚染されたトウモロコシを食べたせいかもしれません
また、メールの末尾にあるように「今後癌患者が急増するかもしれません。」というようなことになれば大問題です
市販されている牛肉や豚肉の飼料のトウモロコシがカビ毒に汚染されているとすると、汚染肉を食べた人体にも十分影響が考えられるでしょう
消費者レベルでの防衛策としては、せいぜい牛肉や豚肉の消費を減らして、鶏肉で代用するくらいしか無いでしょうが、そうなると畜産業者には大打撃になることでしょう
こと人命に関する問題だけに消費者も無関心ではいられない深刻な問題です ひょっとすると、BSE以上に深刻な重大な問題なのかもしれません
ウェブテレビでは、ひきつづき、この「カビ毒問題」をウオッチしていきます
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