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●2008年8月24日(日)●
今年は猛暑が続き、しかも少雨、四国の水がめ早明浦ダム(高知県)の貯水率が21日午前0時で16%(平年80.8%)、このまま雨が降らないと
8月29日くらいに貯水率ゼロになるようだ 貯水率ゼロといっても発電用貯水がある程度残っているのでカラというわけではない 香川県では第4次取水制限に
入っており、公営プールなどが使用禁止になるようだ 数十年前から香川県と徳島県が水戦争、渇水時だけ大騒ぎして、そのうち台風が来て早明浦ダムがいっぱいになり
騒ぎがおさまるというパターンを繰り返している 騒ぎのたびにお互いに非難合戦をするだけという進歩の無い話だ これから地球温暖化、日本列島の亜熱帯化が
進んでいくわけだから、渇水も増えることだろう そういうことを見通して抜本的な解決方法を考えるべきだと思うが、実際には何もしていない 芸の無い話だ
近畿圏の淀川水系の桂川の日吉ダム(京都府南丹市)の貯水率が8月21日午前0時現在で47.3%、岡山県の旭川水系の主要ダムの20日午前9時現在で75.5%
同じく吉井川水系は貯水率84.7%、高梁川水系はやや少なく45.5%(平年80.1%) 岡山でも「渇水対策本部」が設けられた
香川県・徳島県の水状況は危機的状況のようだが、ほかの地域もこれからの地球温暖化、日本列島の亜熱帯化を考えると水の確保策を十分、練るべきだろう
世界的な水不足も叫ばれている状況の中で、ボヤーとしていると水飢饉でミイラになりかねない 政治家、行政にはしっかりしてもらいたいものだ
シベリアのツンドラ永久凍土地帯の永久凍土が地球温暖化の影響で急速に溶解している CO2二酸化炭素の20倍の温室効果ガスといわれるメタンガスの
大量放出でさらに温暖化が加速→さらに永久凍土が溶ける→さらにメタンガスの大量放出という悪循環で水害などの多発が懸念される深刻な状況だ
ロシアのサハ共和国のヤクーツクの北の永久凍土地帯の地下80センチでは、昨年6月の地温が1.2度だったのが今年は2度まで急上昇している
ここ7年間で3.5倍も大きくなった湖や冠水により立ち枯れた松の木などが増えているようだ 浸水家屋も増えてきており、このまま永久凍土が溶け続けると
人間が住めなくなる地域も増えそうだ 他の地域と違って、シベリアは日本にも近く、永久凍土の溶解は日本の気候にも大きな影響を与える可能性が高い
シベリアの永久凍土がすべて溶けて、日本海に流れ込み始めると、日本も無事には済みそうにない シベリアの変化には要注目だ
●2008.06.26岡山県内の温暖化現象、ここ十数年でアブラゼミからクマゼミに、東南アジアや九州に生息のチョウ「クロセセリ」が07年秋に登場
●2008.06.26岡山県内の温暖化現象、海水温が過去35年で△1,2度上昇で亜熱帯系のナルトビエイやノコギリガザミが繁殖、平均気温は過去50年で2度上昇
地球温暖化の動きは毎年その激しさを増しているようで、この動きはもはや止まらぬだろう その場合、日本列島はどうなるのか?そこのところが問題だ
大学や国立研究所など14機関の研究チーム「温暖化影響総合予測プロジェクト」(代表は三村信男・茨城大学教授)が、地球温暖化が日本列島に及ぼす影響をまとめた
それによると、高潮被害や西日本のコメの減少、ブナ林の減少やデング熱を媒介する「ネッタイシマカ」の生息域の北上など少なからぬ影響が出るようだ
●「温暖化影響総合予測プロジェクト」の地球温暖化が日本列島に及ぼす影響
・2030年には、温室効果ガスの削減が進まない最悪のシナリオでは平均気温が1990年比△1.9度上昇
・2030年には、高潮による浸水被害が2000年29万人のほぼ2倍の52万人(2万9000ヘクタール)にまで増加
・2030年には、現在は50年に1回の集中豪雨が30年に1度の頻度に、東北の日本海側では積雪が減り農業用水が不足、九州南部や沖縄は水不足に
・2030年には、洪水被害額が現在より、年1兆円増える
・2050年には、ブナ林が現在の44%〜65%まで減少、西日本や本州の太平洋側は全滅
・2050年には、コメの収穫量が四国地方▼5%減、近畿地方▼5%減、東北地方△13%増、北海道△26%増、中国地方、九州地方も減収
・2050年には、福岡県では集中豪雨が増えるため、土砂災害リスクが現在の360億円から、614億円まで拡大する
・2050年には、集中豪雨などによる土砂災害の被害が現在の△70%増600億円以上に
・2100年には、日本沿岸の海水面は1990年比で38センチ上昇
・2100年には、東京湾や伊勢湾や瀬戸内海沿岸部で浸水被害を受ける地域は2000年比△2.9倍5万8000ヘクタールに拡大、被災者137万人に
・2100年には、ブナ林が現在の7%〜31%まで減少、青森県、秋田県にまたがる白神山地のブナ林も消滅
・2100年には、ハイマツやシラベが▼90%減、アカマツなども減少
・2100年には、高温によるストレスで死亡するリスクが現在の2〜5倍に高まる
・2100年には、デング熱を媒介する「ネッタイシマカ」の分布可能地域が千葉県南部まで拡大する 「ヒトスジシマカ」は東北や北海道まで広がる
・2100年には、大気汚染被害が悪化、気温の上昇により、頭痛や目まいなどの健康被害につながる「光化学スモッグ」が増加
地球温暖化が予想以上の急ピッチで進んでいるため、日本列島もモロに影響が出そうです 日本列島も亜熱帯化し今のフィリピンや台湾みたいな気候になるのでしょう
スコールなどの集中豪雨による被害は当然、増えるでしょう また海水面の上昇から現在の海抜ゼロメートル地帯は高潮被害で浸水する可能性が高くなるでしょう
熱帯系の病気、マラリアやデング熱なども増えるでしょう 本州以南が亜熱帯気候、北海道が温帯気候みたいになるようです
植物の生息域もそうとう変わってくると思われるので、農家は栽培品目をよく考えたほうがいいでしょう 住居を持つときも高潮被害の無い場所に持つべきでしょう
2030年ごろには、日本人はアロハシャツを着て生活しているかもしれない
●2008年5月6日(火)●
今年の9月には北極点周辺の氷が無くなり、普通の船で北極点に行けるようになるようだ 国立極地研究所がグリーンランドの氷と南極の氷が全部溶けた場合、
海水面が63.9メートル上がると試算している 63.9メートルというと日本列島の場合は今の海岸近くの平野部はほとんど水没ということになりかねない
岡山県でも今の平野部は昔は海の底だったところが多い 縄文海進のときはかなりのところまで海だったようだが、その後、海水が徐々に引いていって
現在のようになった BC紀元前4500〜4000年ごろに日本列島にも縄文海進があったようだが、今世紀の地球温暖化でまた海進が起こるかもしれない
・BC4500年 (縄文前期)縄文平底土器が多くなる 気候温暖化により海面が上昇する
・BC4000年ごろ 気候の温暖化で縄文海進がピークに達する
そうなってくると、居住地も海抜63.9メートル以上のほうが安心かもしれない 氷山の崩壊などが予想を上回るスピードで進んでいるようで、意外に海面の上昇が
早いかもしれない ジタバタしても始まらないが、地球温暖化の勢いは年を経るごとに激しくなっており、日本列島の亜熱帯化も懸念されているようだ
ただ、直線的に温暖化が進むとは限らない 氷山が海に溶け込むと海流の流れに変化が起こり、場所によってはかえって寒冷化する場所も出るようだ
いずれにしても、地球温暖化、氷山の崩壊などが予想以上に急ピッチで進んでいることは頭に入れておこう 温暖化による新しい感染症も増えるかもしれない
●2008年4月18日(金)●
●2008.04.17鳥取県立博物館調べ、熱帯地域の太平洋やインド洋に生息しているはずの足が8本のヤツデイカ(長さ27センチ)が兵庫県新温泉町沖で発見される
2008年4月21日亜熱帯で生息しているはずの、ナルトビエイが瀬戸内海で異常繁殖、アサリなどが被害にウェブテレビびっくりニュース
地球温暖化の現象がいろいろ起こっているようだが、温暖化は地上だけではなく海の中にまで及んでいるようだ 太平洋やインド洋などの熱帯地域の深海に澄んでいるはずの
ヤツデイカが日本海側の兵庫県新温泉町沖で発見された また亜熱帯地域の太平洋付近で生息しているはずのナルトビエイが瀬戸内海で異常繁殖している
魚も環境の変化に敏感で環境に合わせて、生息域を変更しているのだろうが、日本の西日本周辺の海域はどうやら亜熱帯地域に近い環境になっているようだ
最近の集中豪雨なども、熱帯や亜熱帯地域などに多いスコール現象の一種かもしれない いずれにしても海中、陸上ともに温暖化が進んでいることは間違いないようなので
温暖化にあわせた住まい、衣服なども考えなければならなくなってきたようだ 夏場の猛暑対策、渇水対策など考えた住まいづくりなどが必要だろう
ジワジワと温暖化が進む「茹で蛙現象」で、あっと気がついたら「茹で蛙」になってしまっていたというようなことは、御免蒙りたいものだ
●2008.04.17鳥取県立博物館調べ、熱帯地域の太平洋やインド洋に生息しているはずの足が8本のヤツデイカ(長さ27センチ)が兵庫県新温泉町沖で発見される
地球温暖化が叫ばれているが、どうも陸上だけではなく海中でも温暖化が進んでいるようだ 本来は亜熱帯海域に住んでいるはずのナルトビエイ(体長1.5メートル)が
1994年に有明海に現れ、2001年には広島県沖、2005年ごろから岡山県沖まで現れるようになった このナルトビエイは体長が1.5メートル
体重が50キロもあり、1日に体重の10%くらいの貝類を食べるとされる大食漢で、大分県では06年にバカガイが3615トン食われ、7億2000万円の被害が出た
山口県でもアサリの被害が出ているという 岡山県沖のタイラギや養殖モガイなどの被害が懸念されているようだ
ナルトビエイは海水温17度以上を好むといわれ、海水の中はかなり温度が上昇しているようだ 瀬戸内海周辺は台湾やフィリピンなどの亜熱帯気候に近づいているのかも
しれない 瀬戸内海周辺でバナナが取れるようになる日も近いかもしれない ジワジワと地球温暖化が進んでいるようです
海洋研究開発機構の北極海気候システム研究グループリーダーの島田浩二氏らが、人工衛星の画像を解析した結果、北極点周辺の氷は新しい氷だと判明
今年の9月ごろには北極点に砕氷船でなくても、普通の船でも行けると予測した 北極点周辺の氷が少なくなっているのは地球温暖化の影響もあるが
海水温が過去100年の平均温度より5度高くなっていること、またベーリング海から暖かい氷が入り込んでいること、氷が接岸せず動き回るようになったことなど
複合的な要因が重なっているようだ IPCC[気候変動に関する政府館パネル」によると、北極海が地球上で最も温暖化が加速しているとのことなので
北極点の氷が融けしまう9月以降は北半球の気候に大きな変動が起こる可能性も懸念されているようだ 加速度的に地球温暖化が進んでいるようだ
海洋研究開発機構の大畑哲夫プログラム・ディレクター(雲氷学)らが、ロシア水文気象環境局によるシベリア東部の観測値を解析、また現地調査なども行い
永久凍土地帯の凍土が2005年ごろから、急速に溶解していることを突き止めた
ロシアのシベリアは日本列島の西北に位置するが、永久凍土地帯の溶解は日本の気象に重大な影響を与える可能性がある 報告をチェックしてみよう
●海洋研究開発機構のロシア東部の永久凍土地帯の凍土溶解の報告の概要
1、シベリア東部の3地点の地下3.2メートルの年平均温度は、1970年氷点下2.8度、2004年氷点下2.6度、05年氷点下1.8度、06年氷点下1.5度
2、シベリア東部ヤクーツクの地下3.2メートルの年平均温度は、1998〜2004年の平均温度は氷点下2.4度だったが05年氷点下0.4度まで急上昇
3、シベリア東部ヤクーツクの凍土の融解層の厚さが、夏でも1.5メートルくらいだったのが近年は2メートル近くまで膨張
4.シベリア東部ヤクーツクで、年平均降水量と最大積雪量が2005年ごろから急増、雪が断熱材の役割を果たし、凍土が溶けた状態の融解層が増大している
5、シベリア東部で、土壌の水分が過剰になり、河川の流量が異常に増え、斜面の崩壊などが相次いでいる
6、シベリア東部で、カラマツの森林で根が水没して成長に影響を及ぼし、本来は緑色の葉が褐色に変わっている
海洋研究開発機構の研究チームは、シベリアの永久凍土地帯の凍土の溶解の影響で、大気循環が変わって日本の異常気象につながる恐れがあると警告している
不気味なことに、イギリスBBCの報道によると、シベリアの寒気の影響で、サウジアラビアやイラクやシリアやヨルダンやイスラエルなどの中東地域などに
大寒波が襲来、サウジアラビアでは寒さのため、10人が死亡したという サウジアラビア北部では積雪を記録し、多くの家畜が死ぬ被害が出ているという
また、イラクのバグダッドでは1月11日に100年ぶりに雪が降ったという
サウジアラビアは夏場は50度を超える猛暑の砂漠地帯だが、なんと「砂漠に雪が降る」という珍現象が現実に起こっているようだ
中東の大寒波襲来とシベリアの永久凍土融解の直接的影響は現在のところ、定かではないが、いずれにしてもシベリア周辺の国々の気候に大きな影響を与える可能性があるようだ
シベリアは日本の西北だが、意外に近い位置関係にある また冬場のシベリア寒気団の影響など、常に日本の気候に大きな影響を与えている地域でもある
北極や南極の異変よりも、シベリアの異変に注目するべきかもしれない どうなることやら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年はヨーロッパ南東部で猛暑が続き、ルーマニアやハンガリーやイタリアなどで熱中症の死者が多数出ているが、オリンピック発祥の地のギリシャでは
山火事が発生、すでに63人の死者が出ている とくに南部のペロポネソス半島の山火事は多発しており、世界遺産のオリンピア遺跡にまで火の手が及んでいたが
懸命の消火活動の結果、間一髪で焼失は免れた が、オリンピア遺跡の北にある歴史的地域のクロノスの丘の林は焼失してしまった
ギリシャ政府は、放火による山林火災と見ており、放火犯の逮捕につながる情報提供者には1600万円〜1億6000万円の懸賞金を出すとしており、対策に必死だ
ペロポネソス半島の住民はテレビ局に電話して「助けが全く来ない」「病人がいるので動けない」と助けを求めているが死者が増える一方の最悪の情勢のようだ
ギリシャは地中海に面した国だが、首都アテネの南にペリポネソス半島があり、同半島の北西部にオリンピア遺跡がある オリンピック発祥の地といわれている
オリンピアの遺跡は何としても、守らねばならない世界的遺産だろう 既にカラカラに乾いているギリシャの山林の火災はどこまで続くのだろうか?
地球温暖化の影響で、世界的に猛暑、乾燥の傾向が出てきており、猛暑が続く日本も対岸の火事とノンビリしてるわけにもいかないだろう
山林火災、家屋火災、、、、、など日本でも十分に注意を払っておくべきだろう
●参考 オリンピア遺跡
ギリシャの西方200キロに位置するペロポネソス半島にある古代ギリシャの代表的な遺跡 18世紀に発見された
紀元前776年に始まったとされる古代五輪発祥の地として知られ、1989年に世界遺産に登録 主神ゼウスの神殿を中心に競技場や体育場などの跡が残っている
古代五輪は1000年間に300回近く開催され、スポーツだけではなく、文化・芸術の祭典でもあった 聖火はゼウスの妃とされるヘラの神殿跡で採火される
古代でもギリシャ近辺は戦争の絶え間がなく、戦争防止策として、戦争の代わりに各国がスポーツで競いあった
スパルタ訓練で有名なスパルタ国やカルタゴ国なども古代五輪に参加していた 近代五輪のマラソンの優勝者に月桂冠を頭にかぶせるのは古代五輪の名残である
●08.19海洋研究開発機構と宇宙航空研究開発機構調べ、北極海の氷が過去最小の530.7平方キロ(1970年8500平方キロ)まで縮小、9月まで縮小
●08.19USOSアメリカ地質調査所調べ、15日18時40分南米ペルーの太平洋岸イカ州などでM8.0の大地震発生、死者350人、負傷者1000人以上
●08.19「地球は、1万年の温暖期と10万年の氷河期を交互に繰り返していた、バイカル湖の花粉化石から立証、岡山理科大学の三好教夫教授らが立証」
●07.29USGSアメリカ地質調査戸所調べ、インドネシア東部モルッカ諸島北方の海域で26日午後2時M6.9の地震発生、深さ45キロ、津波は無し
●07.27異常気象、ルーマニアが過去最高の44度を記録、1万9000人が熱中症などで病院へ搬送、ハンガリーは熱中症の死者が500人突破
●07.27イギリスの南西部のオックスフォードシャー州やグロスターシャー州が先月から降り続く60年ぶりの大雨で35万世帯が浸水、数千人が避難
ヨーロッパの中南部で7月中旬ころから猛暑が続き、ハンガリーで平均気温が41.9度の新記録が出た オーストリアでは連日35度前後の猛暑日が続き
死者が13人にもなった ギリシャ、ブルガリア、イタリアなどでは空気が乾いたためか、山火事が頻発、まさに地球温暖化を証明するような事態となった
コソボ自治州では滝に打たれる市民が激増、ルーマニアも40度以上の日が続いた どうなるヨーロッパ、どうなる地球
IPCC気候変動に関する政府間パネルの報告書は世界中の科学者が気候変動についてまとめたレポートだが、世界中に衝撃を与えた
この報告書のデータを元に国立環境研究所が、スーパーコンピューターを使って大気海洋結合モデルというコンピューターシミュレーション(模擬実験)を行った
IPCCの報告書より、より具体的に21世紀の様子がわかるようになった まずはコンピューターシミュレ−ションの結果を見てみよう
●地球の21世紀の大気海洋結合モデル・コンピューターシミュレーションの結果(国立環境研究所)
◆2030年代◆(平均気温が0.5〜1.5度上昇)
・夏の暑い夜が増え、冬の寒い昼が減少(東京で夏の最低気温がセ氏27度以上の暑い夜が20世紀末に比べ3倍に増加、最高気温が35度以上の猛暑日が1.5倍に増加)
・サンゴの白化現象が増加
・洪水と暴風雨による損害が増加
・世界中で数億人が水不足に直面する(ヨーロッパやオーストラリアなどで干ばつが増加)
◆2050年代◆(平均気温が1〜3度上昇)
・熱波や干ばつによる死者が増加
・感染症を媒介する生物の分布が変化する(アフリカでマラリアを媒介するハマダラカの生息域が拡大、アジアでは沿岸域の海水温が上昇、コレラ患者が増加)
・ほとんどのサンゴが白化してしまう
・最大30%の種が絶滅のリスクが拡大する
◆2080年代◆(平均気温が1〜5度上昇)
・世界の沿岸湿地の30%がなくなる(世界の海面が最大50センチ上昇、日本は東京、大阪の海岸部の海抜ゼロメートル地帯で数百万世帯が水没)
・穀物生産量が減少する
・毎年、数百万人が新たな洪水の被害を受ける(アメリカのハリケーン、東南アジアの台風などが猛威をふるう)
・地球規模での生物の絶滅現象が起こる(4割以上の生物が絶滅する)
21世紀末には20世紀末に比べ、最大で平均気温が6.4度上昇するかもしれないというのが、IPCCの調査報告だが、平均気温で6.4度上昇となると
地球環境は激変するだろう コンピューターシミュレーションによると地球の中で北極など北のほうの気温上昇の動きが激しくなるようだ
北極の氷が消失する時期は学者によってかなりな差があるようだが、早いものでは2035年、2050年前後と見る気象学者が多いようだ
北極の氷が消失すれば、地球環境が激変することは間違いないだろう 日本でも現在海抜ゼロメートル地帯は水没してしまう可能性が強いだろう
いずれにしても、現在の生活とまったく違った生活スタイルにならざるを得ないだろう 日本でもアロハシャツで、かっ歩することになるのだろうか?
●07.12中国中央テレビ報道、6月末以降、中国の西部や東南部で豪雨被害発生、被災者2783万人、死者101人、江蘇省、安徽省、河南省、湖北省など
カナダのクイーンズ大学の研究チームは毎年北極圏の異常を調べているが、カナダ北東部のエルズミア島で1000年以上前から存在した池が
昨年夏にとうとう干上がってしまった池が出てきた 近くの湿地帯も水量が激減しており、地球温暖化の影響もここまできたか、という感じだ
水分が少なくなったため、逆に塩分濃度が上がっているようだ エルズミア島はグリーンランドの西隣にあり、カナダでは一番、北極に近い島だ
北極圏でも異常が起こっているようです
今年はラニーニャ現象(ペルー沖で海水温が下がり、日本の南海で海水温が上がる現象)で、日本列島は空梅雨模様のようだ ラニーニャ現象というのは
エルニーニョ現象の反対の現象だが、一般的には梅雨期間は短いが梅雨前線は活発と言われている
今年の日本列島は春先から降雨量が少なく、6月もやはり降雨量が少なかった とくに深刻なのが香川県で四国の水がめといわれる高知県の早明浦ダム貯水率が
6月30日午前9時現在で26.7%と平年の▼60%以上も下回っているヒドイ状態で おかげで香川用水の供給量を▼50%カットの第三次取水制限に入った
香川県下では高松市など6市3町が減圧給水になっている このまま雨が降らないと過去に例が無いようなヒドイ渇水騒ぎになる可能性があるようだ
日本列島全体では、降水量が平年比▼50%以下の地域は、四国4県、広島県、山口県、福岡県、佐賀県、東京都、千葉県、宮城県、北海道南部などで
多くの地域で降水量が少なかったようだ また早くも沖縄で梅雨があけた 梅雨期間が短いというのが今年の特徴だ 気象庁の予測によると7月の降水量は
平年並みということだが、地域によってかなりバラツキがあるだろう 渇水地域は、より渇水するかもしれない
また、6月22日には鹿児島県の田代で1時間で107ミリという観測至上最多の集中豪雨も出ており、地域によっては豪雨被害の心配も出てきているようだ
●6月の降水量(気象庁調べ)
四国全体 平年の▼61%減(1946年以来の2番目の少なさ)
香川県高松市 平年の▼54%減 66ミリ
高知県高知市 平年の▼77%減 84ミリ
岡山県岡山市 平年の▼43%減 106ミリ
岡山県玉野市 平年の▼50%減 79ミリ
広島県広島市 平年の▼72%減 66ミリ
福岡県福岡市 平年の▼85%減 40ミリ(福岡県飯塚市で過去最低の37ミリを記録)
東京都中心部 平年の▼50%減 76ミリ
●6月の日照時間(気象庁調べ)
青森県深浦市 平年の△43%増 157.6時間(過去最高)
千葉県館山市 平年の△57%増 209.8時間(過去最高)
東京都大島市 平年の△57%増 195.5時間(過去最高)
降水量の減少が激しいのは広島市の▼72%減、福岡市の▼85%減のようだが、この先に雨が降らないとかなりヒドイ状態になるだろう
香川県の場合は高知県の早明浦ダム周辺に雨が大量に降らないと、どうにもならないだろう 取水制限を受けている人は、雨乞いでもしたい気分だろう
また、6月の平均気温は、北海道と東北7地点で平年より△1.7〜2.8度上昇、札幌市で18.8度、岩手県盛岡市で20.2度と過去最高を記録した
四国地方は渇水を警戒、表日本は日照りを警戒、裏日本は集中豪雨を警戒といったところだろう
2004年12月に起こったスマトラ沖地震は、マグネチュード9.0という巨大地震だったが、地震や津波の経験の無いインドネシアやタイなどの国民
28万人以上死亡という大惨事になった これは津波の前に海の潮を大きく引く現象を見て、魚を拾いに海辺に集まった人が多かったからだとも言われている
大地震や大津波の経験の無い人にとっては、浜辺に魚が手づかみで取れるような状態になって、大喜びで浜辺に集まったものだろう
集まった直後に大津波が襲来、人間が大きな波に飲み込まれ、海のかなたに運び去ってしまったようだ 死者は28万人以上といわれるが実数はいまもってわからない
このスマトラ沖地震のビデオを見て学習していたソロモン諸島の人々は、2007年4月にマグネチュード8.1の大地震、大津波に見舞われたが、いち早く避難
死者はわずかに52人と非常に少ない死者ですんだ
これは、海の波が引き始めたのに気がついた漁師がビデオで学習していたせいか?大津波が来ると直感、ただちに「津波が来る、逃げろ!」と叫んで回ったため
村人が即座に避難した 直後に大津波が押し寄せ、家屋などを破壊してしまったようだ
まさに間一髪の緊急避難の早業が犠牲を最小限にとどめた原因のようだ このように大地震、大津波などは日ごろの学習と緊急時の迅速な行動が成否を決めるといえる
津波には、一波、二波、三波とあり、一波が来る前に大きく海が引くという現象が起こる 最初の海の引きはじめのときに迅速に避難することが生存のポイントだろう
一波が去ったので、「ヤレ安心」と海に近づくと、二波でさらわれるということもよくある 海が完全に安定するまで様子を見ることが大事だろう
また、ソロモン諸島地震では、島の思わぬ場所に高波が来て、海にさらわれたというケースもあったようだ つまり安全な場所と思って避難した場所に思わぬ高波が来て
人をさらってしまったということが起こったようだ これはソロモン諸島は島のため、陸と海が入り組んでおり、その入り組み方次第、波の来かた次第で
思わぬ場所でも高波が来ることがあるということを意味している
こういうことがあるため、あらかじめの避難場所は海と陸の入り組み具合、地形、高さなどよく考えてから決定すべきだろう 避難した場所で波にさらわれたのでは
避難した意味が無い また、「津波が来るぞー」という声が聞こえたら、何はともあれ、一目散に高台の避難場所に逃げることが必要だろう
日本では、小さな地震が多発しているため、地震が来た、津波が来るといっても最近は逃げない人が多いようだ これでは本格的な大きな地震、大きな大津波が
来た場合は、逃げ遅れてかなりな人的被害が出ることになるだろう 海辺に近い人たちは小さな地震、小さな津波でも予行演習と思って迅速な避難をしていたほうがいいだろう
大地震、大津波の対策はただ一つ、「迅速な避難、これに尽きる」を、肝に銘じておこう
●津波を伴った過去の大地震
1960年5月発生 チリ地震 マグネチュード9.5 死者5700人
1976年8月 フィリピン地震 マグネチュード7.9 死者8000人
1983年5月 日本海中部地震 マグネチュード7.7 死者104人
1993年7月 北海道南西沖地震 マグネチュード7.8 死者230人
1996年12月 インドネシア・ビアク島付近地震 マグネチュード8.1 死者166人
2000年6月 インドネシア・スマトラ沖地震 マグネチュード8.0 死者100人
2004年12月 インドネシア・スマトラ島沖地震 マグネチュード9.0 死者28万人以上
2007年4月 ソロモン諸島沖地震 マグネチュード8.1 死者52人
今年もまた、四国で渇水騒ぎ、数年前にも渇水騒ぎがあり水疎開だなどという言葉も聞かれた四国の水事情だが、早明浦ダム(高知県)の貯水率が激減状態
このまま雨が降らないと7月7日の七夕にはいよいよ貯水率ゼロになってしまう とくに渇水の影響の大きい香川県では古井戸の活用、新たに井戸を掘る人など
自己防衛に懸命なようだが、高松市瀬戸内町では井戸を掘っていて、工事の2人が硫化水素ガス中毒になるという事故も21日に起こってしまった
直径0.8メートル、深さ4.2メートルの井戸に入って、ヘドロを掃除していたところ、硫化水素が発生し、ガス中毒で倒れたようだ
高知県の早明浦ダムは吉野川の上流にあるダムだが、洪水があると徳島県が一番大きな被害を受けるということなどから、徳島県が優先水利権を持っており
全貯水量の3分の2を徳島県が優先的に使うという取り決めになっており、香川県などはその余りの一部を使うということしか出来ない
そのため、貯水量が豊富なときは問題は無いが、貯水量が少なくなれば、回される水量が極端に少なくなる
現在は、早明浦ダムの貯水率は33%前後に下がり、第三次取水制限に入っているが、毎秒放出される64トンの水の中で43トンは徳島県が使用している
徳島県の使用する水の残りの一部を香川県が使うという構造だが、そこで繰り返されるのが渇水騒ぎのたびに繰り返される水争いだ(22日18時貯水率32.6%)
不思議なことに過去にこれだけ渇水騒ぎ、水騒動が繰り返されているのに、いつもその時、大騒動をするだけで、そのうち大雨が降り、早明浦ダムの貯水率が上がり
水不足が解消され、「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」とやらで、なんとなく騒動もウヤムヤになってしまうことだ
遠くから見ていると、過去にそれだけ水騒動が起こっているのなら香川県にしても愛媛県にしても渇水に対して根本的な対策を立てて対処すればいいと思うが
あいも変わらず、早明浦ダムの水の奪い合いに終始しているようだ この点が不思議でならない
地球温暖化などの影響もあって、長期的に見て渇水地域はより渇水、砂漠化するのは明らかであり、なぜ根本的な対策を立てて対処しようとしないのか?
四国に、政治家はいないのか?人間が生活していく上で一番大切なものは水であり、その水の安定的確保は政治や行政の任務の第一だと思うが、やってることは
毎度、毎度の水の奪い合い、しかも数十年に渡って同じことを芸も無く繰り返している どういう内部事情があるのか?定かにはわからないが毎度、毎度の
水騒動、芸の無い水の奪い合い、徳島県と香川県の非難合戦には、あきれ果てている国民も多いことだろう
何を考えているのか?それとも何も考えていないのか?無芸大食の政治家ばかりなのか?理解に苦しむ、毎度、毎度の四国の水騒動のようだ
●2007.06.13日本など8カ国の研究チームが、南極の海が昔はCO2二酸化炭素を吸収していたが、ここ最近は吸収していないと発表、潮流に大変化が起こる可能性指摘
●2007.06.13アメリカ・コロラド大学の研究チームが、北極の温暖化がIPCC気候変動に関する政府間パネルの予測より30年速いペースで進行、今世紀半ばに北極消滅?
●06.12徳島市と高知市の3〜5月の降水量は例年の4割程度、吉野川上流の早明浦ダム(高知県)の貯水率5割程度、高松市のプールやGSなど水使用制限
●06.11香川県内の主要水源の早明浦ダム(高知県)の貯水率が47.9%(平年93.4%)となり第二次取水制限、このまま雨が降らないと15日に第三次取水制限
気象庁の予測によると、今年は梅雨入りが遅れ、梅雨明けが早い、つまり梅雨が短い、少雨になる可能性が大のようで、渇水列島になる可能性が高いようだ
例年では6月4日ごろ梅雨入りをする四国地方や中国地方や近畿地方が梅雨入りせず、梅雨前線は日本列島のまだまだ南のほうにあるようだ
大阪管区気象台の予測では、今年は近畿地方の梅雨入りは大きく遅れ、今月の14〜15日くらいになりそうだという
また、今年はラニーニャ現象が起こっており、フィリピン周辺の海水温が上昇、太平洋高気圧が勢力を拡大して、梅雨明けが早くなる可能性が高いという
そのため、少雨で渇水になる可能性が高い日本列島だが、既に四国では渇水に伴う水使用制限が始まっており、今後、雨が降らなかったら過去最大規模の渇水に
なる可能性があるようだ 既に四国の水ガメの高知県の早明浦ダムは例年の半分程度になっており、今年も香川県、徳島県などで水争いが起こりそうな感じだ
また、近畿地方も小雪と少雨で既に琵琶湖の水位が例年より▼マイナス15センチまで下がってきており、このまま梅雨入りの遅れ、梅雨明けが早くなると
四国並みの渇水騒ぎが起きそうな情勢のようだ
少雨、梅雨入りの遅れ、梅雨明けが早くなると、真夏日の増加、都市のヒートアイランド現象、作物の不作、野菜などの高騰などが予測される
いずれにしても、今年の日本列島は異常気象の兆候があちこちで出ているようだ 今から、準備できることは準備しておいたほうがいいだろう
●2007.05.19日本などの国際研究チームが、以前は海洋全体の30%年間6億トンのCO2を吸収していた南太平洋が地球温暖化などで今はほとんど吸収せずと学会発表
●2007.05.19アメリカのコロラド大学の研究チームが北極の氷がIPCC気候変動に関する政府間パネルの予測より30年早く今世紀前半に消滅の可能性と学会発表
●2007.05.19内閣府調べ、世界の活火山は1548、うち日本は108、1996〜05年のマグネチュード6以上の地震は世界で912回、うち日本が190回
●2007.05.19NASAアメリカ航空空宇宙局発表、南極の氷が2005年1月から雪解け、最高で5度気温が上がった地域も発生、海水面温度の急激な上昇の可能性も?
気象庁の調べによると、1900〜2006年の間に日本周辺の海水面温度が世界の平均上昇値の3倍の0.7〜1.6度も上昇していることがわかった
日本の過去100年の地上の気温上昇率は1.1度だが、地上だけではなく周辺の海水温も同じように上昇していることがわかった
これは、工業化などによる二酸化炭素CO2などの温室効果ガスの排出による温暖化現象が日本列島の地上部だけではなく、周辺の海水面にまで
及んでいるためと思われる 海の地域によって若干の温度上昇差があり一番上昇が激しいのは佐渡島沖の1.6度、上昇なしが北海道・東北の東部で
海の地域によってかなりな差があるようだ
●日本列島周辺の過去100年の海水面温度上昇(気象庁の1900〜2006年調べ)
新潟県佐渡島北沖の日本海中部 1.6度
四国 南沖周辺 1.3度
東海 南沖周辺 1.3度
朝鮮半島と中国の間 1.3度
鳥取、兵庫、京都、福井 北沖の日本海 1.2度
東シナ海 北部 1.2度
東シナ海 南部 1.1度
関東 南沖 1.0度
四国沖 南部 0.8度
千葉東沖、茨城東沖、東北東沖、北海道東沖、北海道北沖、北海道西沖は、顕著な上昇は見られず
温度上昇が顕著なのは西日本周辺と日本海のようだ 日本海はちょうど大きな湖のような格好をしているので海流の流れが悪く、温度上昇が激しいのかもしれない
東北東沖、北海道沖は工業化が進んでいない地域が多く、二酸化炭素排出の工場などが少ないためだろうか?過去100年で海水面温度はあまり上がっていないようだ
最近は、魚の取れ方に異変が起こっており、今まで取れなかったような魚が大漁になったり、今までよく取れていた魚がサッパリというようなことも起こっている
魚の生態系にも海水面温度の上昇が大きな影響を与えているようだ このまま上昇を続けていくと、海水浴場の分布図が変わってくるようなことも起こるだろう
いずれにしても、日本周辺の海は工業化の進展に伴い、世界の中でも環境の変化が異常に大きい地域のようだ その面では世界のトップを走っているのかもしれない
アメリカの27州でミツバチが巣箱から突然いなくなる怪現象が続いている アメリカのミツバチの4分の1がいなくなったという ミツバチはアメリカの
アーモンドやリンゴの花に受粉する大事な役目を担っているがこれではアメリカの農業生産にも大きな影響を与えそうな状況だ
似たような事例がヨーロッパや南米でも報告されており、原因は感染症の蔓延説、ケータイの電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせているなどさまざまあるが
いまだに特定は出来ていない いずれにしても自然環境の変化に敏感に反応するといわれるミツバチの異変だけに、大きな異変の前触れ?という懸念も
●2007年05.08アメリカ中西部カンザス州グリーンズバーグ(人口1600人)で巨大竜巻が発生、7人死亡、63人負傷、風速74M,幅1.6キロ
●05.07中国の北京農報報道、北京市の5月3日の気温が31.9度と過去40年で最高を記録、中国は06年平均気温が9.92度と1951年以降最高を記録
●2007年05.06オホーツクに面した北海道枝幸町の沖で南の海に住むマンボウやブリが水揚げ、北大低温科学研究所調べでは水深200Mで50年前より0.7度上昇
●2007年05.06写真家の小林尚礼(38)氏の調べ、中国雲南省とチベット自治区の境にある梅里雪山(6740M)の氷河が過去8年で600M後退、厚さも数十M減少
●2007年04.30NASAアメリカ航空宇宙局が夏でも氷に覆われていたアラスカと北極の間が氷が消えて海になっていると報告、2040年には北極氷の消失説も
●2007年03.06インドネシア社会局調べ、東部フロレス島マンガライ県の山岳地帯で豪雨により土砂崩れ発生、65人が死亡、5人が行方不明
気象庁が3月1日に発表した今冬(2006年12月〜2007年2月)の日本の平均気温は平年より1.52度高く
1949年(1948年12月〜1949年2月)と1.52度と並んで、1899年(明治32年)以降、最高を記録した
気象庁は、全国で153の観測地点の気温を記録しており、東京(平年比△1.9度高)、名古屋、大阪、福岡など63カ所で新記録
京都や青森など12カ所でタイ記録だった
●前年12月〜2月までの平均気温と平年との差の年度別ランキング
1位、2007年(平成19年)△1.52度高
1位、1949年(昭和22年)△1.52度高
3位、1979年(昭和54年)△1.18度高
4位、1993年(平成95年)△1.17度高
5位、1989年(昭和64年)△1.16度高
確か、1989年の夏も猛暑になり、熱波や熱中症で夏場に多数の死者が出たが、今年2007年は1989年の△1.16度を
上回る過去最高の△1.52度を記録している
気象庁の3〜5月の3ヶ月予測によると、高温が続く見通しのようだ
今年の暖冬の原因を気象庁は、
1、北極振動(北極圏が寒気の蓄積が1ヶ月以上続き、シベリア付近の高気圧が未発達で寒気が南下しなかった
2、エルニーニョ現象 ペルー沖の海水温の上昇で低気圧が例年より、東に押し寄せられた
3、地球温暖化 世界的に二酸化炭素(CO2)の排出量が増加などにより、地球全体が温室化
今冬は、従来の積雪地帯で雪が降らない、雪が無いという異常気象だが、この勢いで夏場に突入しそうな情勢なので、今夏は
真夏日の増加、熱波、熱中症などを覚悟していたほうが、いいようだ
梅雨時の集中豪雨、コメの不作、野菜の不作、花粉症被害の増加、光化学スモッグ被害の増大、蚊などに繁殖による感染症被害の増大など
地球温暖化、猛暑、熱波などによる被害も懸念される情勢のようだ
最近の異常気象は、負の連鎖で異常の度合いが加速しているようだ 要注意
●2007.02.12インドネシア情報通信省調べ、洪水発生から1週間たち死者60人、避難民76万人、8万人以上が体調不良、物価20%アップ
●2007.02.11中国南郊観象台調べ、北京で1840年以来最高の気温16度を記録、上海でも通常7〜8度が2月6日に気温20度を突破
●2007.02.11IPCC「気候変動に関する政府間パネル」が、35年までにヒマラヤの氷河が95年の5分の1に縮小、さんご礁305消滅と警告
●2007.02.11世界の1月の平均気温、ロシアのヤクーツクは平年より△9.2度高、モスクワ△5.9度、ベルリン△5.1度、ニューヨーク△3.5度
●2007.02.11中国南郊観象台調べ、北京で1840年以来最高の気温16度を記録、上海でも通常7〜8度が2月6日に気温20度を突破
●2007.02.11IPCC「気候変動に関する政府間パネル」が、35年までにヒマラヤの氷河が95年の5分の1に縮小、さんご礁305消滅と警告
●2007.02.11世界の1月の平均気温、ロシアのヤクーツクは平年より△9.2度高、モスクワ△5.9度、ベルリン△5.1度、ニューヨーク△3.5度
●2007.02.07インドネシアの首都ジャカルタで1月末から断続的な豪雨、洪水で18人が死亡、2人行け不明、水位が7メートルにもなった
●2007.02.07モスクワの06年12月の気温は平均より6.7度高い1.2度、サンクトペテルブルグでセネパ川が凍結せず氾濫
●2007.02.07ニューヨークで1月6日22.2度とハワイ並み気温、12月は平年より4.2度高い7.4度、北極振動の影響
●2007年2月7日(水)●
和歌山県湯浅町の山から、2〜3メートルくらいの岩石20個が落ちてきて民家が壊れたようだ 居間にいた女性も怪我をしたようだ
つい先日も奈良県の山から岩が落ちてきて、県道を走っていた車を直撃、中にいた3人が死亡した
岡山市でも山から岩が落ちてきて、列車の線路を直撃、一時通行不能になっていた 最近は山から石や岩が落下することが多いようだ
朝、犬を連れて山の中を散歩していると、岩や石がけっこう落ちている 以前には無かった現象だ なんで落ちるのか?と考えてみたが
石と土の間に隙間がけっこうできているので、最近の雨は降り始めると長続きすることが多く、土がえぐられるのだろうか?
または地球温暖化で石が熱されて土との温度差で隙間が出来るのだろうか?原因はよくわからないが、隙間が出来ているのは事実だ
今年の梅雨あたりに大雨が来ると落下する石の事故が多発するかもしれない 事故が済むとハイそれまでよ、で忘れ去られることが多いが
山の中で何か?異変が起こっているような感じがする 政治や行政が調べるべき事柄だろうが、最近は山の中にまで目を向ける政治家は
いないようだ 事故が起きたときだけ、大騒ぎしてハイそれまでよ、でオシマイというような場当たり的な対応が多いようだが
恐らく、日本全国同じような調子だろうから、今年集中豪雨や長雨などがあった場合は、土砂崩れや落石事故などが多発するかもしれない
山の樹木も間伐をしないものだから、日光が地面まで届かず、下草があまり生えなくなって、地盤の保久力が弱くなっているのかもしれない
いずれにしても、近くの山の石の状態をよく点検しておくことが必要なようだ
●2007.02.06アメリカ南部フロリダ州レーク郡などで大竜巻が発生、19人死亡、1500以上の建物が倒潰、秒速76MでもOKの協会も倒潰
IPCC「気候変動に関する政府間パネル」の第1作業部会が報告書を取りまとめた 5月の総会で採択する予定になっている
この第1作業部会は世界13カ国の科学者2500人が6年かけて、さまざまな気候変動に関するデータを集めて分析したもので
かなり信頼度は高い
それによると、やはり地球温暖化は人間の経済活動、化石燃料の消費などによる可能性が90%と結論付けている
この化石燃料などによる地球温暖化の論争は、アメリカなどの科学者は環境問題に不熱心で経済活動優先の立場から
化石燃料の消費は地球温暖化とは関係が無い、地球はむしろ寒冷化しているとの論文などを発表していたが
今回の第1作業部会の発表はそれらの論を否定、明確に地球温暖化の主要な原因は人間の経済活動、化石燃料などの消費拡大などによると
明確に結論付けたという意味で画期的な報告になるようだ
●IPCC「気候変動に関する政府間パネル」第1作業部会の報告の骨子
1、1906年〜2005年の地球の平均気温は0.74度上昇した
2、1961年〜2003年の間に海水面が年1.8ミリ上昇した
3、21世紀末の平均気温は20世紀末より1.1度〜6.4度上昇する
4、21世紀末の海水面上昇は18センチ〜59センチ
5、猛暑や熱波や集中豪雨が増える可能性はかなり高い
6、20世紀半ば以降の気温上昇は人間の活動による可能性が90%以上
●IPCC「気候変動に関する政府間パネル」第1作業部会が指摘する温暖化の影響
1、日本 集中豪雨が増加
2、シベリア 永久凍土が減少
3、アメリカ西部・中南米 乾燥日が増加、熱波が増加
4、北極海 夏に海氷が減少
5、南極 海氷が減少
6、南ヨーロッパ 乾燥日が増加
7、西ヨーロッパ 熱波が増加
8、地中海 降水量が減少、熱波が増加
9、南アフリカ 乾燥日が増加
10、カナダ 永久凍土が減少
11、グリーンランド 氷床が縮小
12、カリブ海 降水量が減少
13、ブラジル 乾燥日が増加
世界でも異常気象が頻発しているが日本もまた異常気象が頻発している
1月末に東京の民家の庭先でヒマワリが咲いたり、長野県の諏訪湖に氷が張らなかったり、新潟県が104年ぶりの降雪なしを記録
その他、日本各地から異変がドンドン報告されているようだ
気象庁の調べによると、2006年の平均気温は平年(1971〜2000年の平均値)より0.31度高く、日本は0.44度高かった
2007年は2006年を上回る暑さになりそうだが、地球温暖化の影響は日本にもさまざまな影響をもたらしそうだ
●日本の気象庁が予想する日本への地球温暖化の影響
1、海水面上昇で海抜ゼロメートル地域(東京湾、伊勢湾、大阪湾付近の577平方キロ、404万人)に水害などの影響
2、海水面が1メートル上昇すると、全国の砂浜の90%が消失
3、標高が3メートル以下の水田は全体の7.5%、30万ヘクタールあるが、高潮などでコメなどの生産に悪影響
4、九州北部から中部は気温上昇で水の蒸発量が20%増え、水田で恒常的な水不足に陥る
5、リンゴ栽培の適地は現在は東北地方だが地球温暖化で北海道が適地になる 温州みかんの適地も現在より北に移動する
世界や日本にさまざまな地球温暖化の影響が出そうだが、アメリカとイギリスの国際研究チームは海水面の上昇はIPCC
「気候変動に関する政府間パネル」は1961〜2003年に年1.8ミリの上昇と発表しているが人工衛星による観測の結果
年3.3ミリのペースで上昇しているとアメリカの科学誌「サイエンス」に発表した
「気候変動に関する政府間パネル」は国際的な機関だけに、やや慎重、控えめに発表しているのかもしれない
いずれにしても最近の傾向としては、各種地球温暖化の要因が相乗作用を起こしており、急速に気温が上昇、異常気象の頻発などが
起こっているようで、いずれの指標も前倒し、意外に早く、北極や南極の氷が解けるかもしれない
北極と南極の氷が全部解ければ、海水面は平均7メートル上昇すると試算されており、壊滅的な被害を受ける都市が激増するだろう
また海流に大きな影響を与えることになるので、予想を超える被害、想定外の異常な現象が起こる可能性もあるようだ
いずれにしても、急ピッチで地球の温暖化が進んでいるようだ
2007.01.30南極の二酸化炭素濃度が急上昇、四国くらいの氷山が海へ、今世紀末は気温が3度上昇
2007.01.13地球温暖化・エルニーニョで世界中が暖冬異変、今年の夏は猛暑も?
2007.01.09過去20年で人口が15億人増加、二酸化炭素排出△30%増、森林減少が日本列島3個分
2006年12月02日イギリス政府の気候変動報告によると、2030〜60年に気温が2〜5度上昇、海面も7メートル上昇?
2006.05.04今世紀末には気温が1.5度〜5.8度上昇、北極の氷が無くなる
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