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●2007.07.02岐阜地裁が、裏金の元岐阜県職員の木下三千男(50)に懲役2年6ヶ月、執行猶予3年「裏金の存在を隠蔽するため、悪知恵を働かせ組合に押し付けた」
●2006.11.03岐阜県警捜査二課が、岐阜県庁の裏金500万円を着服容疑で下三千男(49、岐阜市御望)総務部課長補佐を逮捕
●2006.10.28岐阜県裏金19億2000万円のうち11億4000万円を月内に岐阜県に梶原拓元知事らが返還、残り7.8億円は目途たたず
岐阜県の古田肇知事は9月28日、裏金に関係した職員の処分や再発防止策などをまとめた「県政再生プログラム」を発表した
処分者の総数は4421人にのぼり、このうち地方公務員法に基づく懲戒処分は1006人を占めた。裏金隠しに直接かかわったり、
裏金を着服したりした4人が懲戒免職処分となった
過去に裏金問題が発覚した都道府県では、6239人の処分者を出した北海道に続く人数だが、
全職員に占める処分者の割合は57・3%にのぼり、北海道の26・9%の2倍超で全国最大の規模となった
懲戒免職処分となったのは、
1、長屋栄・岐阜振興局長(58)裏金が県職員組合に隠された当時の知事公室次長で各課に保管されていた裏金を組合に移すことにかかわった。
2、坂上一秀・企業誘致課長 当時の県職員組合委員長 裏金隠しへの協力と、多額の流用の責任を問われた
3、木下三千男・総務部課長補佐、元県職員組合書記次長、1千万円を超える裏金を着服した
4、平川明久・西濃保健所揖斐センター課長補佐(47)
諭旨免職処分となったのは、
1、約500万円の裏金を使い込んだ課長補佐級の職員(47)も懲戒免職
1、約400万円の裏金を焼却した総務部の課長級職員(54)
戒告や減給処分となったのは、
裏金を慈善団体に寄付したり、調査に虚偽の回答をしたりした職員6人、懲戒処分者は今後も増える予定
調査によると、1992年度から2003年度までに作られた裏金の総額は約17億円。返還額は利子を加えた約19億円になる
使われずに残った裏金などを除く約14億円を、幹部・管理職OBが6割、現職幹部・管理職が4割負担することになっており、
再生プログラムでは、古田知事が約1160万円、副知事が約490万円、部長クラスが約220万円、
課長クラスが約150万円をそれぞれ負担することになっている
梶原拓 前知事3000万円
森元恒雄 元副知事 現参議院議員1500万円
藤田幸也 元出納長 1500万円
奥村和彦 元副知事 700万円
高橋新蔵 元副知事 700万円
川添正幸 元代表監査委員 700万円
馬渕道武 元副出納長 300万円
宮脇俊次 元総務部次長 300万円
岐阜県議会の「不正資金問題調査検討委員会」での梶原拓前知事と、森元恒雄参議院議員の証言はお互いに食い違ったままという結果になった
●2006.09.28岐阜県裏金問題で県議会の「不正資金問題調査検討委員会」で前知事の梶原拓と前副知事の森元恒雄が証言、両者は食い違い
●2006.09.24梶原拓前岐阜県知事が会長の「県イベント・スポーツ振興事業団」に県職員が出向、個人秘書で旅費270万円事業団が負担
●2006年9月17日(日)●
岐阜県の裏金問題がマスコミを賑わせているが、この岐阜県は以前に都道府県の裏金が問題になったときに、市民オンブズマンの
問い合わせに「岐阜県には裏金は存在しない」とシラを切った県の1つだが、シラを切る反面、副知事以下の県幹部職員が
隠ぺい工作に狂奔した なぜかというと情報公開法が施行され市民団体などが公開請求すると原則として情報を公開しなければならなくなったからだ
そうすると裏金もバレてしまう そこで隠ぺい工作に走ったわけだが、裏金を岐阜県職員組合に集めるという巧妙な手口を使った
職員組合の口座は情報公開法の対象なっていないからだ また国税の調査も組合はしないようになっているということを知り尽くした
悪質な手口だ ウソで固めた岐阜県の裏金作りだが出張費の誤魔化しや、イベントでの売り上げ除外など悪智恵だけはよく働くようだ
岐阜県以外にも「裏金は無い」とシラを切った都道府県が22あったようだが、事情は似たようなものだろう
問題の根源は「ウソをつくこと」、ウソをつくことに何の抵抗感も無い人種のようだ モラルも道徳も何も無い連中のようだ
以前に、民事の法廷で県職員がのうのうとウソをつくことに唖然とした経験があるが、しかもそのウソが法廷で通ることに
二重に唖然としたことがある 唖然、呆然とはこのことだろう 弁護士に聞くと法廷では「官は悪を為さず」ということが通るらしい
「それは明治時代のことでは?」と弁護士に聞くと「今でもそうです」という答えだった 考えてみるとアホらしくなって、それ以来
「官の言うことは信用しない」ように気をつけているが、ヘッチャラで「ウソをつく」人間ほど怖いものは無い
世の中がおかしくなって、異常な犯罪が頻発するのも無理は無い 岐阜県職員の「ウソのつき方」を注目して、マユにツバをつけながら
観察することにしよう それにしても、のうのうと平気の平左で、イケシャーシャーとウソをつくものだと感心する
岐阜県が 裏金問題で、9月14日、岐阜県職員組合副委員長在任中に裏金を私的に流用していたとして、
現在、地方職員共済組合宿泊所「長良川会館」の木下三千男支配人(49)(総務部課長補佐)を業務上横領容疑で県警に告発した。
岐阜県によると、木下三千男支配人は1997年10月から2000年10月まで組合の書記次長、
その後2003年10月まで副委員長を務め、裏金を管理していたが、後任に裏金の口座を引き継がず、
2001年4月にこの口座を解約して新たに別名義の口座を開設。両口座から計1000万円余りを引き出し、
私的に流用した疑いが持たれている。
マスコミの取材に木下三千男支配人「金の引き出しは委員長の承認が必要で、独断ではできない」と私的流用を否定し
岐阜県職員組合の聴取に対しては「組合活動に使った」と弁明し犯行を否認している。
●2006.09.12岐阜県の梶原拓前知事が、岐阜県職員組合から借り入れた1000万円のうち558万円を無期限の返済猶予で返済せずが発覚
●2006.09.10岐阜県裏金問題で前知事の梶原拓氏が、9月6日、岐阜県顧問を退任、岐阜県イベント・スポーツ振興事業団会長を辞任
●2006年9月8日(金)●
岐阜県の裏金問題が新聞紙面などを賑わせているが、この問題は岐阜県だけの問題ではなく他の都道府県も似たようなものだろう
岐阜県の裏金作りは昭和40年代(1960年代後半)から始まったようだが、1995年に県情報公開条例が施行されることから、裏金がバレルと
思ったのか?1999年1月に当時の梶原拓知事の副知事だった森元恒雄(現参議院議員)の支持で、情報公開の対象にならない
岐阜県職員組合の銀行口座に裏金が集められた その当時の混乱で教育委員会の職員が裏金500万円の現金を焼却したという
証言をプール資金問題検討委員会(幅隆彦委員長ら弁護士3人で構成)にしたというケースもある
また別の職員はゴミ袋に現金100万円を入れてゴミとして処分したという証言をした職員もいる
都道府県の裏金問題は、市民オンブズマンなどの調査で北海道や福岡県など次々と発覚、1997年には25の都道府県が裏金の
存在を認め、その総額は436億円に達した この時の調査で岐阜県は「裏金は無い」とシラを切った
このため、裏金の隠ぺい工作に全庁あげて乗り出したわけだが、森元恒雄元副知事の証言では梶原拓前知事も隠ぺい工作などを
了承していたという
2005年に梶原知事の後に古田肇知事が当選、今年2006年の7月に裏金問題が発覚、弁護士ら3人によるプール資金問題検討委員会が
設けられ、岐阜県職員などから聞き取り調査を続けてきた そのプール資金問題検討委員会の知事への答申によると下記のようになる
●岐阜県裏金問題の時系列表
1989年 梶原拓氏(京都大学法学部卒から建設省官僚)が岐阜県知事に就任
1992年 4億6600万円の裏金づくり
1993年 4億6600万円の裏金づくり
1994年 4億6600万円の裏金づくり
1995年 2億437万8000円の裏金づくり 岐阜県情報公開条例が施行
1996年 6940万6000円の裏金づくり
1997年 1277万2000円の裏金づくり
1998年 689万円の裏金づくり
1999年 558万2000円の裏金づくり 1月梶原拓前知事の元で森元恒雄副知事が県職員組合の口座に裏金を集めるよう指示
2000年 12万3000円の裏金づくり
2001年 0円
2002年 5万8000円の裏金づくり
2003年 1万2000円の裏金づくり
梶原拓知事が給料の1.1%を職員組合に納め、組合員の資格取得、1999年〜2004年までに無利子で1000万円借用(現在でも700万円未返済)
2005年 梶原拓氏が選挙に出ず、知事退任、退職金4期16年で1億8000万円受領、古田肇氏が岐阜県知事に就任
2006年7月 古田肇知事の下で裏金が発覚 弁護士3人による裏金検討委員会を設置
2006年9月1日 プール資金問題検討委員会(幅隆彦委員長)が調査概要を発表
プール資金問題検討委員会の調査によると、裏金づくりの方法は、出張に行っていないのに旅費を請求するから出張とか、出入りの
印刷業者にカラ注文を出し、岐阜県から振り込んだ印刷代金を県にキックバックさせるとか、なじみの料亭や飲食店にカラ請求させ
岐阜県から代金を振り込み、そのままプールさせ職員の飲み食いに使うとか、中山間地農業研究所が野菜の売り上げを誤魔化し
裏金としてプールしていたとか、手口は多種多様で全庁あげて裏金づくりに狂奔していたようだ
岐阜県の外郭団体にも、まだまだ裏金がプールされているという証言をする元県職員OBもおり、徹底的に調べると現在の17億円の
数倍の裏金があるという人もいるようだ
プール資金問題検討委員会は裏金は17億円、岐阜県職員組合にプールされたのは2億7000万円、返済総額は利息を含め19億2000万円
そのうち6割の14億4500万円を1400人の退職管理職、4割を現職管理職が支払うよう求めている
また前知事ら旧幹部の責任は重く、岐阜県関連の公職から自主的に退職することを求めている
この求めに応じて、旧幹部で前副知事の桑田宣典(現岐阜県顧問)、前知事公室室長だった奥村和彦(現岐阜県顧問)
前総務部長だった高橋新蔵(岐阜県労働委員会委員)前総務部次長だった宮脇俊次(岐阜県町村会事務局長)の4氏が退任した
前知事の梶原拓氏は現在は岐阜県顧問を務めているが退任の意志は現在のところ表明していない
裏金の絡んだ岐阜県職員は多数いるが、時効の壁で刑事責任を問える職員はわずか数人程度とプール資金問題検討委員会が表明している
プール資金問題検討委員会の調査が岐阜県の外郭団体まで調査しているのかどうか?現在のところ不明だが、外郭団体まで調査すれば
17億円の数倍に上るという元岐阜県職員の証言もあり、この際外郭団体まで調べて、徹底的にウミを出すべきだろう
それにしても、あきれて物が言えないとはこのことだな
●2006.09.07岐阜県裏金検討委員会が、裏金総額は利息込みで19億2000万円、うち8億6712万円の1割を梶原前知事ら8人が負担適当
●2006.09.07岐阜県の統計調査室の職員が「裏金100万円を燃やした」と証言していたのを撤回、職員の懇親会の費用などに使ったと白状
●2006.09.07岐阜県副知事だった桑田宣典氏が検討委員会の聞き取りで「98年時点で裏金認識、総務部長か知事公室長から口止め」依頼受ける
●2006.09.05岐阜県の「プール資金問題検討委員会」(幅隆彦委員長)が、裏金14億4520万円をOBが6割、現職が4割負担が適当と答申
組合口座や職員らの手元に保管されていた裏金などを差し引いた14億5000万円について、
退職した管理職1400人に6割、現職幹部800人に4割を負担するよう求めている
また、裏金を焼いたり捨てたりしたと証言した職員について、「業務上横領罪か器物損壊罪に問われる可能性がある」と指摘した。
また、現職やOBの幹部職員に法定利息を含め19億2000万円を返還するよう求めている。
古田知事は、検討委員会の提言を受け、職員の処分や裏金の返還方法をこれから検討する意向だ
岐阜県裏金問題は7月初めに発覚。岐阜県は8月3日に内部調査の結果を発表し、1994年度1年で全庁で約4億6600万円の裏金を
つくっていたことや、森元元副知事の指示で県職員組合に裏金を隠したことなどを明らかにした。
職員6人が計500万円の裏金を焼いたり捨てたりしたとの証言も公表した。
その後、森元元副知事は裏金隠しを認めた上で、公表しないことについて「梶原前知事の了承を得ていた」とする談話を発表。
一方、梶原前知事は記者会見をし、「一切報告を受けていない」などと関与を否定していた
検討委員会は、第三者の立場から県の内部調査結果を検証し、職員の処分や裏金返還のあり方、再発防止策を提言するため、
7月下旬に設置された。元裁判官を含む弁護士3人で構成 されている
前岐阜県知事の梶原拓氏から直接聞き取り調査をするなど、事実関係を解明するために独自の調査も行なった
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